「何だこれ!」街で視線集める“ちいかわ痛バイク”がすごい 塗装もステッカーも全部自作、制作費は10万円超
劇場アニメ『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(公開中)が公開73日間で興行収入171億円を突破するなど、社会現象となっている人気キャラクター「ちいかわ」。幅広い層に人気が広がる中、ちいかわ好きが高じて「痛バイク」を自作した男性がSNSで話題になっている。制作した理由や費用、ちいかわへの思いなどを男性に聞いた。

「単三電池」マフラーも存在感抜群 街で注目集める“ちいかわ痛バイク”
劇場アニメ『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(公開中)が公開73日間で興行収入171億円を突破するなど、社会現象となっている人気キャラクター「ちいかわ」。幅広い層に人気が広がる中、ちいかわ好きが高じて「痛バイク」を自作した男性がSNSで話題になっている。制作した理由や費用、ちいかわへの思いなどを男性に聞いた。
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「一昨日アメ村で一眼レフ持ってた方に『撮っていいですか!?』って言われて撮ってくれた写真」
5日、こうXに投稿したのは「katou@ちいかわ痛バイク」(@Kuriman_0814)の名前で発信している30代の男性。投稿に添えられた写真には、ちいかわのキャラクターたちを車体いっぱいに散りばめた、強烈なインパクトの「痛バイク」が写っている。前面で大きな存在感を放つのは「くりまんじゅう」。さらに単三電池を模したマフラーなど、細部まで遊び心が詰まっている。
これに対して、SNS上では「何だこれ!めっちゃ愛を感じる!」「マフラーが単三電池なのが秀逸、カラーリングがかわいい」「この前、梅田で見かけた! すごくかわいいと思ってたらXで本人見つけて神」などと、驚きと称賛の声が続出している。
投稿者は大阪在住で、ちいかわファン歴は約3年。「かわいいだけじゃなく、世知辛い部分やダークな部分もある独特な世界観」が、ちいかわにハマった理由だという。
推しキャラは、車体でもひときわ大きく描かれている「くりまんじゅう」だ。
「かわいいのと、優しいところと、お酒の飲み方がプロっぽいところが好きです」
愛車をちいかわ仕様にした背景には、思い切った理由があった。
「以前のバイクの色に飽きたので、何かイメチェンをしようと考えていた時に、『ちょうど今ちいかわにハマってるし、思い切ってちいかわ仕様にしてしまおう』と思ったのが始まりです」
ベースとなったバイクは、ホンダの「フォルツァ Si」。購入価格は「だいたい50万円ほどだったと思います」という。約1年かけて手を加えてきたが、まだ完成形というわけではなく、現在もさまざまなカスタムを続けている。
塗装もステッカーも全部自作 制作費は10~15万円
驚くのは、大胆なカスタムでありながら専門店に頼らず、自分の手で仕上げていることだ。
「塗装、ステッカー制作、貼り付けなど、全部自分でやっています。制作費はだいたい10~15万円程度かな?」
ただ派手にキャラクターを並べたわけではない。デザインにも、ちいかわファンならではのこだわりがある。
「作品へのリスペクトも込めて、推しキャラだけではなく、なるべくいろいろなキャラを詰め込みつつ、その中で推しキャラを一番目立たせるようにしています」
投稿者のちいかわ仕様バイクは、SNSだけでなく実際の街中でも注目を集めている。
「バイクを見た人の反応は、9.5割は『ちいかわや!』『かわいいー!』『すごい!』といったものですね。街中を走っていても、そういう声がずっと聞こえてきます」
ちいかわファン同士で集まるオフ会にも、このバイクで参加。集まりでは花見やバーベキュー、映画鑑賞などを楽しんでいるといい、そこでも人気者だ。
SNSではこれまでにも投稿がたびたびバズっていたため、今回の大きな反響にも本人はいたって自然体だ。投稿者は「みんなに見てもらえて、喜んでくれたり褒めてくれたりして『うれしいなぁ!』くらいの感想です」と話す。自作の「ちいかわ痛バイク」は、街やネットで歓声を浴びつつ、今後も“進化”を続けていく。
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