多様なニーズに応えるモニターライトの“新基準” BenQ「ScreenBar Max」「iScreenBar」体験会レポート

BenQのデュアルモニター環境に最適化したモニターライト「ScreenBar Max」と、Apple iMacユーザーのために開発した「iScreenBar」の体験会が8月25日、都内にて開催された。

デュアルモニター向け製品の「ScreenBar Max」【画像:ENCOUNT編集部】
デュアルモニター向け製品の「ScreenBar Max」【画像:ENCOUNT編集部】

2つの新製品を体験会で展示

 BenQのデュアルモニター環境に最適化したモニターライト「ScreenBar Max」と、Apple iMacユーザーのために開発した「iScreenBar」の体験会が8月25日、都内にて開催された。

 2つのモニターを並べて使用するデュアルモニター環境が開発職を中心に普及し、Apple iMacも高い人気を維持するなかで、ニーズに合わせて登場した2つの新商品。それぞれの特徴を踏まえ、体験会での所感を述べていく。

 BenQは一般的にモニターやプロジェクターの印象が強いと思われるが、2011年よりデスク上でのアイケア照明の分野に進出しており、すでに様々なニーズに応えるモニターライトを開発・販売している。「スクリーンと同じくらいデスク照明も大事」「従来のデスクライトはモニター作業に適していない」という考えが出発点にあったという。

iMac向け製品の「iScreenBar」
iMac向け製品の「iScreenBar」

 この日、まず紹介されたのは、前述のとおりiMacユーザーを想定した製品である「iScreenBar」。従来の製品もiMacで使用可能だが、バックライト付きのモデルである「ScreenBar Halo」のレビューでiMacユーザーから高評価を得ながらも「デザインから浮いて見える」と評されたことが開発のきっかけになったとのことで、外観のフィット感は別格だ。

 アルミニウムブロックから切り出されたボディはデザイン、質感ともにApple製品との親和性が高い。iMacと合わせて使うと、まるで最初から取り付けられていたかのようにも感じられる。クランプではなくマグネットでの設置、背面の配線や内蔵マイクにも気を配った作り、専用アプリでの操作にも対応と、目に見えるところだけではない、かゆいところに手が届く設計が印象的だ。

 iMac向けの製品ということもあり、カラーバリエーションはシルバー、ブルー、グリーンの3種類を展開し、公式ストア価格は2万6910円。特にデザイン面でモニターライトの導入を見送っていたiMacユーザーにとっては、これ以上ない製品となっている。

大型ながらスペースはそこまで必要としないデザイン【画像:ENCOUNT編集部】
大型ながらスペースはそこまで必要としないデザイン【画像:ENCOUNT編集部】

 もう一つの新製品である「ScreenBar Max」は、デュアルモニター環境での使用を想定した、大型のモニターライトだ。デュアルモニター用のモニターライトはBenQ初であり、既存製品が持つ照明技術を2つのモニター、広い作業環境に最適化させた製品というのが第一印象となる。

 大型かつシンプルながら無骨なデザインではなく、高さや奥行きの調整が可能な点は、人によって様々な配置が想定されるデュアルモニター向けだからこそうれしいところ。デュアルモニターを採用しているものの、メインモニターにしかライトは付いていない……というユーザーが“乗り換え”するためのハードルは低めと言えるだろう。

タッチパネルでの操作も簡単かつ直感的【画像:ENCOUNT編集部】
タッチパネルでの操作も簡単かつ直感的【画像:ENCOUNT編集部】

 会場の展示では広めのデスクに縦置きと横置きのモニターを1つずつ、そしてノートPCも使用するという環境を体験。2つのモニターとデスク上の作業環境のすべてにムラなく適度な光が当たるため、長時間の作業で負担が減るであろうことが想像できた。何度も言及しているとおり大型の製品だが、背面も意外なほどすっきりしており、デスクがごちゃつくことはなさそうだ。

 本体の公式ストア価格は4万9500円。デスククランプとベース(別売)への設置が選べ、デスクに合わせて設置方法を変えることができるのも、魅力的な点ではないだろうか。

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