【RTU】3R・TKO勝ちの鈴木崇矢、セコンドの指示無視した瞬間に勝利 高谷裕之に「すみません!」
格闘技イベント「Road To UFC アジア」(28日、中国・上海オリエンタルスポーツセンター)のフライ級準決勝で見事3R・TKO勝利を収めた鈴木崇矢(21=EXFIGHT)が、試合後のインタビューで激闘を振り返った。

「よし、ぶっ倒そう」のスイッチ
格闘技イベント「Road To UFC アジア」(28日、中国・上海オリエンタルスポーツセンター)のフライ級準決勝で見事3R・TKO勝利を収めた鈴木崇矢(21=EXFIGHT)が、試合後のインタビューで激闘を振り返った。
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TKOの瞬間までスタンドで完全にコントロールしていた。鈴木は相手が間合いに入ったタイミングで左ストレートを当て、遠い距離では左のミドル、三日月蹴りを当て、相手に何もさせなかった。
試合の勝敗を分けたポイントについて問われると「久々に3Rまで行って、『よし、ぶっ倒そう』とスイッチが入った瞬間にもう試合が終わった」と振り返る。
スイッチが入った一方でセコンドからは「(無理に)行かなくていい」と指示が出ていたという。
「なんかいっちゃいましたね。気をつけます。高谷さん、すみません!」と、会見を見守っていた高谷裕之にちゃめっ気たっぷりに謝罪した。
結末は、相手が右足をひねって後退したところに畳み掛けてのTKOだった。「『俺の攻撃じゃねえのかよ』って思ったんですけど、あそこを逃さなかったのは集中していたからなのかなと思います」と、アクシデントを見逃さずに仕留めた“決定力”の高さに満足そうな表情を浮かべた。

1Rから放っていた左ミドルキックだったが手応えはなかったという。「そういうところを含め、見直さなきゃいけない点がいっぱいある」と勝利したばかりだが冷静に自己分析。「次の試合、期待してくださいと言うよりかは、僕が僕に期待しているので、自ずとめっちゃ強え鈴木崇矢になって帰ってくると思います」と自信をのぞかせた。
試合中にはテイクダウンを奪われる場面もあったが、すぐに立ち上がり無力化した。相手のグラップリングの圧力については「全然(感じなかった)ですね」と一蹴。「いつも練習している相手がスーパーレスラーたちで、今回も日本のトップでやっていた松井涼さんたちについてきてもらっている。あそこの対処は焦らず立てた」と米名門ジム「キルクリフ」での練習の賜物であったことを明かした。
あと1勝でUFCと契約。決勝に向けて「絶対に勝ちます。そして、UFCのチャンピオンになります」と野太い声で力強く宣言し、インタビューを締めくくった。
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