坂口健太郎、主演映画の好感触に安堵 感想を求め「僕もエゴサーチをするので」

俳優の坂口健太郎が28日、都内で行われた映画『私はあなたを知らない、』(公開中、中野量太監督)の初日舞台あいさつに、早瀬憩、堀田真由、中野監督と共に登壇。同作を鑑賞した観客の好反応に、安堵する場面があった。

イベントに登壇した坂口健太郎【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した坂口健太郎【写真:ENCOUNT編集部】

海外公開決定を発表「瑛茉ちゃんが決めてきてくれたの?」

 俳優の坂口健太郎が28日、都内で行われた映画『私はあなたを知らない、』(公開中、中野量太監督)の初日舞台あいさつに、早瀬憩、堀田真由、中野監督と共に登壇。同作を鑑賞した観客の好反応に、安堵する場面があった。

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 本作は、『湯を沸かすほどの熱い愛』以来10年ぶりとなる中野監督の完全オリジナル脚本を、日仏共同製作で映画化したヒューマンサスペンス。天涯孤独の青年・西山夕平(坂口)が、職場で出会ったシングルマザーの東浜紗月(堀田)と、その娘・朝子との生活を通じて初めて“家族”の温かさを知る一方、愛する人を殺めるという罪を犯す姿を描く。早瀬が成長した朝子、倉田瑛茉が幼少期の朝子を演じる。

 あいさつを求められた坂口は「公開初日です! おめでとうございます!」とにっこり。続けて、鑑賞後の観客に「いかがでしたか?」と問いかけると、大きな拍手が起こり、さらには「めちゃくちゃいい!」と感想を叫ぶ観客もいた。この反応に、坂口は「よかったですか!」とほっとした表情を見せ、「この拍手は幸せなことです」としみじみ。

 自身が初号を鑑賞した後の心境についても問われると「監督に、初号を見終わった後『すごいものができましたね』って言った気がします」と明かし、その理由を「自分で夕平役をやっておきながら、消化ができなかった。考えさせてくれる作品だった。読後感がスッキリ爽快なものより、考えさせてくれる時間ある作品が好きだったりするので」と語った。

「撮影中、一番幸せを感じた瞬間」をテーマにフリップトークをした場面では、監督との信頼関係について言及。坂口は「『任せます』の一言」と発表し、「後半、監督が時々、『このシーンは任せます』と言ってくれる時があった。信頼関係が構築できたから、その一言をいただけると思うし、僕も気合いが入る。夕平になれたなって思って、すごくうれしかった」と喜んだ。

 さらに、倉田もサプライズで登場し、劇中で重要なモチーフとなるサボテンをかたどったバルーンを坂口に贈った。倉田は「公開おめでとうございます」と祝福し、「メッセージカードを読んでください」と坂口に促した。カードの内容を見た坂口は「ええ! そうなの!」と1人で驚き会場を笑わせ、「祝! 『私はあなたを知らない、』がフランス韓国、台湾での公開が決定しました」と、海外公開決定に関する発表を読み上げた。坂口は「すごい! あ、瑛茉ちゃんが決めてきてくれたの?(笑)」と笑みを浮かべ、さらに会場の笑いを誘った。

 最後に、坂口は「僕もエゴサーチをするので、皆さんの感想を教えていただきたいです」と呼びかけ、イベントを締めくくった。

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