亀田興毅氏、巨額の詐欺被害公表 一時期は金が底をつき「幼稚園のお金もない」

ボクシング世界3階級王者の亀田興毅氏が16日、TBS系『週刊さんまとマツコ』(日曜午後1時)に出演。巨額の詐欺被害に遭った過去を明かした。

亀田興毅氏【写真:ENCOUNT編集部】
亀田興毅氏【写真:ENCOUNT編集部】

TBS系『週刊さんまとマツコ』

 ボクシング世界3階級王者の亀田興毅氏が16日、TBS系『週刊さんまとマツコ』(日曜午後1時)に出演。巨額の詐欺被害に遭った過去を明かした。

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 この日は企画「芸能界リアル被害者の会」を実施。投資話でだまされた平成ノブシコブシ・吉村崇、信頼するベビーシッターに高級バッグなどを盗まれた神田うのが生々しい実体験を激白した。

 亀田氏も詐欺被害だそうで、相手は“兄貴”と慕っていた、スポンサー筋から紹介された会社経営者。亀田は「『お金出せへんか?』っていうのがスタートやったんですけど。『こういうのやったらもうかるよ』とか。はじめはそうじゃないですか。で、はじめナンボやったかな。4000万円出したんですよ」と述べた。

 その後も2000万円を投資。亀田氏は「でも、間でちょっとお金が返ってくるんですよ。でも、100万円とかですけど。でも、僕からしたら『あ、ちゃんと返ってきた。この人は、一応ちゃんとやってるな』って」と語ると、「で、そこから3億円くらいいったんかな。段々段々積み重ね」と振り返った。

 これに一同が仰天する中、「でも、試合したら、またファイトマネーが入ってくるじゃないですか。稼げるじゃないですか」と発言。「そういうところが狂ってたんですかね」と分析すると、進行役を務めるさらば青春の光・森田哲矢の「ちなみに、どれくらいお稼ぎになってたんですか? 当時」との質問には「売り上げで言うと、30億円くらいはいってたんじゃないですか」とさらりと答えた。

 被害はそれだけに止まらず、“兄貴”に土地とマンションの権利書を譲渡。亀田氏は「意味が分からなかったんです。『これ(契約)を書き換えることによって、またそれをお金に換えられる』と。なんか言うてたんですけど、難しいんですよ……」と首をひねった。

 以降は借金のお願いもあり、「ここで貸せへんかったら、返ってきぃへんと思う」と言われるがままお金を貸し、被害総額はなんと7億円以上。ついに金が底をつき、亀田氏は「嫁から、三男が生まれたばっかりだったんですね。『幼稚園のお金もない』とかいうくらいまでなってた」と告げた。

 ただ、これをきっかけに詐欺に気づいたそうで、亀田氏は「一番しんどい時に知り合った人が1人いてたんですね。その時に、この人(兄貴)も紹介してるんです。なんか『ちょっと怪しいな』と思うたんでしょうね。この人もすごく大きい会社をやってる人なんで」と回想。「いろいろ僕に質問きて、『ちょっと興ちゃん大丈夫ですか? あの人(兄貴)』って気づくんですね」と説明した。

 ここで、救世主となるその人物が、帝国データバングで“兄貴”の会社をチェック。「3期連続で赤字。債務超過もなってる」ことが判明し、「これまでの経緯を全部話した」ところ、「これは明確なる詐欺罪ですね」と伝えられたそうだ。

 これを受け、明石家さんまが「取り戻せなかったのか?」と聞くと、亀田氏は「もう(兄貴は)自己破産もしましたし」と返答。「土地とかも売っちゃってたの?」との問いには「どこ行ったか知らないです」と返し、共演者たちを呆れさせた。

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