津田健次郎、『SEKIRO』でまさかの苦情「弦一郎が強すぎますよ」 浪川大輔「世界一嫌われてましたもんね」

声優で俳優の津田健次郎が14日、都内で行われたアニメーション映画『SEKIRO: NO DEFEAT』(9月4日公開)完成披露舞台あいさつに、浪川大輔、佐藤みゆ希、伊藤静、沓名健一監督とともに登壇。本作への思いやアフレコ時のエピソードなどを語った。

完成披露舞台あいさつに登壇した沓名健一、津田健次郎、浪川大輔、佐藤みゆ希、伊藤静(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露舞台あいさつに登壇した沓名健一、津田健次郎、浪川大輔、佐藤みゆ希、伊藤静(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

映像に感嘆「完成形を見て唸りましたね」

 声優で俳優の津田健次郎が14日、都内で行われたアニメーション映画『SEKIRO: NO DEFEAT』(9月4日公開)完成披露舞台あいさつに、浪川大輔、佐藤みゆ希、伊藤静、沓名健一監督とともに登壇。本作への思いやアフレコ時のエピソードなどを語った。

 本作は、フロム・ソフトウェアが手掛け、全世界で高い評価を獲得したアクション・アドベンチャーゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を原作とする劇場アニメ。戦国末期を舞台に、熟達の忍・狼と、不死をもたらす特殊な血「竜胤」を持つ少年・九郎の物語を描く。

 津田が演じるのは、葦名一心の孫である葦名弦一郎。剣聖である祖父の気風を受け継ぐ優れた剣技の使い手で、葦名の地を狙う内府軍との決戦に備え、不死の力を持つ九郎の「竜胤」の血を求める人物だ。津田は原作ゲームから引き続き同役の声を担当している。

 原作ゲームの収録から約7年。津田が当時を振り返る中、浪川は「世界一嫌われてましたもんね」と冗談交じりにコメント。津田も「『弦一郎が強すぎますよ』『何とかしてください』と言われたんですが、こうして劇場版になり、演じさせていただいて良かったですし、うれしいです」と笑顔を見せた。

 劇場アニメでのアフレコでは、沓名監督から演技の方向性に関するディレクションを受けたという。「最初に、初めてのアフレコの時に圧が強すぎないようにと監督に言っていただきました。若さをキープしつつ、強さをキープしつつ、それで雷がガーンと出たりと楽しかったですね」と収録を振り返った。

 また、収録時には完成していなかった映像をその後、目にした際の感想も披露。「アフレコしている時は映像が完璧ではなかったので、特に1回目の対決の時に映像に真っ白が入っているんですよ。映像と映像の間に。ずっとノッキング起こすなと思ったらめっちゃおもろい演出でしたね。すごいカッコよかったです。それぞれの戦い方が演出が全部違っていて、こうなるんだと。完成形を見てうなりましたね。本当にたのしかったです」と絶賛していた。

 本作は全編手描きによる2Dアニメーションで制作され、ウェブ系アニメーターとして日本の作画アニメーションシーンをけん引してきた沓名監督が長編作品の監督に初挑戦。脚本を佐藤卓哉氏、キャラクターデザインを岸田隆宏氏が担当し、音楽は蓮沼執太氏が手掛ける。主題曲には坂本龍一さんの『Blu』が起用された。

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