「劇団4ドル50セント」國森桜、ミステリー舞台に初挑戦…「自分を試したい」
秋元康氏プロデュース「劇団4ドル50セント」所属で女優の國森桜(くにもり・さくら)が、12月23日~27日に上演される舞台「フクロウガスム」(東京・下北沢Geki地下Libert)でヒロインを務めることが2日、分かった。
原作えのもとぐりむ氏の感性を絶賛し「私も負けない」
秋元康氏プロデュース「劇団4ドル50セント」所属で女優の國森桜(くにもり・さくら)が、12月23日~27日に上演される舞台「フクロウガスム」(東京・下北沢Geki地下Libert)でヒロインを務めることが2日、分かった。
同舞台の原作はテレビ東京系ドラマ「下北沢ダイハード」の脚本などで人気のえのもとぐりむ氏の著書「フクロウガスム」。グリム童話「かわいそうなフクロウ」をモチーフに書かれたサイコミステリーで連続殺人事件の真相を追う新米刑事らの姿を描く。
國森は、今年7月に上演された舞台「染色体パレード」でえのもと氏の作品に初参加以降、立て続けにえのもと作品に出演。実力を買われて今回、自身初挑戦となるミステリー舞台のヒロインに大抜てきされた。
これから稽古に挑む國森は「ぐりむさんや演出家の新里さんの感性がすごいので、私も負けずにいろんな表現を自分から試していきたい。ヒロインに選んで良かったと思われることが目標です」と意気込みを語り、「いろんなことを抱えて生きている人がいて『人間はひとりじゃない』、そんな温かい感情になったり、登場人物に寄り添える物語だと思います。ぜひ1度でも観に来て頂けたらうれしいです!」とPRしている。
國森は来年以降もヒロインを務める舞台や映画への出演が決まっており、秋元劇団の看板女優のひとりとして今後の成長が期待される。
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【写真】新作舞台のヒロインに大抜てき…「劇団4ドル50セント」國森桜の別カット