高良健吾、若手俳優の瑞々しい演技に刺激 “この時しかできない何か”に「すごく感動」

俳優の高良健吾が3日、東京・NHK放送センタ―で行われた特集ドラマ『手塚治虫の戦争』試写会に、原田琥之佑、野内まる、久野渚夏、山田健人、田島彰洋プロデューサーとともに登壇し、瑞々しい演技を見せた若手俳優たちの演技に感銘を受けたことを明かした。

イベントに登壇した高良健吾【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した高良健吾【写真:ENCOUNT編集部】

NHK特集ドラマ『手塚治虫の戦争』試写会

 俳優の高良健吾が3日、東京・NHK放送センタ―で行われた特集ドラマ『手塚治虫の戦争』試写会に、原田琥之佑、野内まる、久野渚夏、山田健人、田島彰洋プロデューサーとともに登壇し、瑞々しい演技を見せた若手俳優たちの演技に感銘を受けたことを明かした。


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 舞台は1970年代の東京。漫画家としてどん底にあった手塚治虫が、自身の戦争体験をもとにした漫画『紙の砦』を描き始める。少年誌の連載は打ち切られ、会社も倒産――すべてを失いかけたその時、なぜ手塚は“戦争”を描こうとしたのか――。執筆に挑む70年代の手塚と、戦時下を生きる彼の分身・大寒鉄郎。漫画を描くことに生を見出した二人の物語が、時代を越えて重なり合う。

 高良は、作品を見た感想を問われると、手塚の分身となる中学生時代の大寒鉄郎を演じた原田らの瑞々しい演技に触れ「忘れちゃいけない、大切にしている何かっていうのが、100%、120%くらいで映っていて、それに刺激を受けました」と感嘆すると「やっぱりこの時にしかできない何かが、この作品に記録されていて、その軌跡を見た思いがして、すごく感動しています」と称賛していた。

 まるで手塚が憑依したかのような演技を見せた高良は「一貫してあるのは、とにかく漫画が尋常じゃないくらい好きだという熱量。それが彼を生かしていたとは思うんです」と演じてみて感じたことを述べると「漫画の神様と呼ばれている手塚先生でさえ、ここまで漫画という自分の好きなものへの情熱があったのか……ということに圧倒されました」と語る。

 また、ドラマで描かれている以外の、手塚の人生も資料で読んだという高良は「手塚治虫さんでさえここまでやるんだから、自分もどれぐらいやらなきゃいけないんだろうとか、自分の好きなものへの向き合い方というのは、僕が考えていたものじゃまだまだ足りないんだなとか思いました。やっぱり自分が好きなものに対しては、手塚先生ぐらいの情熱や誠実さを持ちたいなと思いました」と得ることが多かったことを明かしていた。

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