山田涼介、事務所初のソロドームツアーに感慨「僕だけの力じゃない」 ハローキティ&知念侑李も登場【東京D初日】

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が25日、東京ドームでソロ名義のRyosuke Yamadaとして初のドームツアー「Ryosuke Yamada DOME TOUR 2026 Are You Red.Y?」東京公演初日を開催した。5月20日リリースのソロ2枚目アルバム『Are You Red.Y?』を引っ提げたツアーで、6月27日、28日に京セラドーム大阪で大阪公演を開催。東京ドームでは1公演5万5000人、2日間で11万人を動員する。STARTO ENTERTAINMENT契約アーティストで初となったソロでのドームツアー。昨年のソロアリーナツアーに引き続き、コンセプトから細部に至るまで山田自身が演出を担当した。この日はジュニア32人もダンサーとして登場。山田は約2時間10分で全38曲を披露した。

東京ドームで初のドームツアーを開催した山田涼介
東京ドームで初のドームツアーを開催した山田涼介

2時間10分、38曲披露

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が25日、東京ドームでソロ名義のRyosuke Yamadaとして初のドームツアー「Ryosuke Yamada DOME TOUR 2026 Are You Red.Y?」東京公演初日を開催した。5月20日リリースのソロ2枚目アルバム『Are You Red.Y?』を引っ提げたツアーで、6月27日、28日に京セラドーム大阪で大阪公演を開催。東京ドームでは1公演5万5000人、2日間で11万人を動員する。STARTO ENTERTAINMENT契約アーティストで初となったソロでのドームツアー。昨年のソロアリーナツアーに引き続き、コンセプトから細部に至るまで山田自身が演出を担当した。この日はジュニア32人もダンサーとして登場。山田は約2時間10分で全38曲を披露した。(取材・文=幸田彩華)


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 開演前、会場は白いペンライトの光に埋め尽くされ、手拍子とともに「Ryosuke」コールが鳴り響いた。オープニング映像では、宇宙船が会場に不時着して10カウント。そんな高揚感をあおる演出の中、山田が『VELVET』のイントロとともにメインステージ上部から球体に乗って登場した。ラインストーンがきらめく赤の衣装に黒のサングラス姿。会場からは悲鳴が上った。5万5000人分の制御式ペンライトが楽曲に合わせて色を変え、会場を一体化した。

 映像演出では、ベッドでくつろぐ山田の姿や食事シーン、髪の長い女性にドライヤーをあてるシーンなど、まるで恋人とデートを楽しんでいる様子が映し出された。赤いバラの花束を渡すシーンで締めくくられると、今度は山田がバラの花束を抱え、白い衣装で登場。そのまま『Escort』を披露し、ファンを甘い世界観に誘った。『ガラスの靴』では、アリーナ通路のステージ上に高く噴水が舞い上がる水の演出もあり、客席から「おお~」と驚きの声が上がった。

 本編映像には昨年のアリーナツアーに引き続き、Hey! Say! JUMPのメンバーが今回のライブのために新たに録音した「じゃんぷぅ」(各メンバーをモチーフにした公式キャラクター)が登場。Ryosuke Yamada公式キャラクター「りょすかる」の声は、公私ともに親交の深い俳優・神木隆之介が担当した。

『Please! Please! Please!』を歌唱した際は、「りょすかる」が映像から飛び出し、フロートやステージ上でダンスを披露。さらにハローキティとポムポムプリンも応援に駆けつけ、一夜限りの特別なコラボレーションで会場を大いに盛り上げた。

 アルバムのリード曲『MAGIC MUSIC』では、ジュニア32人、ダンサー12人の総勢44人が登場。曲の途中では、ミュージックビデオ(MV)の一部シーンがコンサートオリジナル映像に変わり、MVの世界と会場がシームレスにつながった。

 MCタイムの水分補給中には、山田が水を飲むタイミングに合わせてステージの噴水が連動して上がった。山田が仕掛けたおちゃ目な演出で、会場には笑顔の輪が広がった。そして、山田がソロでドームツアーを展開する思いを語った。

「東京ドーム、感慨深いです。あらためて立ってみると、めちゃくちゃ大きいなと感じます。19年前にHey! Say! JUMPとしてデビューコンサートをやらせていただいたのも東京ドームでしたし、事務所初のソロドームツアー第1号としてここに立てているのは……」

 山田は大きな拍手と歓声を受けて続けた。

「本当に僕だけの力じゃない。いろんな人と出会って、いろんな仕事をして、いろんな景色を見ていく中で、みんなと出会わせてもらえた。そして、みんなが僕を応援してくれたからこそ、今、僕はこの東京ドームという素晴らしいステージの真ん中に立つことができています。本当に、皆さんには感謝してもしきれません」

 この日のために金髪にしたヘアスタイルについても言及。その意図を説明した。

「京セラとは違う姿を見せたくて。あなたたちが応援しているアイドル、山田涼介は結構『アイドル』してるんです」

後半戦は「和」の演出から

 後半戦は「和」の演出でスタート。2008年に発表されたソロ曲『アジアの夜』を和アレンジで披露。続く『Blue Noise』では、連続で開くふすまのCG映像を背にしたパフォーマンスで楽曲の世界観を表現した。

 山田のアカペラから始まる『ただ前へ』(Hey! Say! 7)では、メンバーの知念侑李がメインステージにサプライズ登場し、大歓声が上がった。Dance Performance Videoにダンサーとして参加している『Dive』にも登場し、山田らとダンス。会場のボルテージをより一層高めた。

『Are You Red.Y?』に収録されたダンスナンバー『Dive』『VENOM』では、激しく歌い、踊った。本編ラストは、グループでのメンバーカラー・ 赤をテーマに制作したソロ初アルバム『RED』のリード曲『RED』。ステージに火柱が吹き上がる中、情熱的なステージを展開した。

 アンコールでは、巨大な「りょすかる」モチーフのバルーンに乗って登場。スタンド最上段のファンの近くまで上昇しながら会場を一周し、Hey! Say! JUMPの楽曲メドレーを披露した。

 ライブの最後を締めくくったのは、自身のソロデビュー曲『ミステリー ヴァージン』。山田が4代目・金田一一役を演じた日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』の主題歌であり、これを力強く歌い切った。そして、「また必ずお会いしましょう。その日を楽しみに待っていてください。ありがとうございました!」とあいさつ。再び歓声を受けながら、ステージを後にした。

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