北海道が舞台のNHKドラマ、撮影でクマ対策 ブブゼラなど「“3点セット”を常に携帯」
NHK総合の土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち2』(8月22日スタート、毎週土曜午後10時 ※全5回)の取材会が22日、都内の同局で行われ、俳優の山田杏奈、當真あみ、黒沢淳プロデューサーが登壇した。

『リラの花咲くけものみち2』黒沢プロデューサーが明かす
NHK総合の土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち2』(8月22日スタート、毎週土曜午後10時 ※全5回)の取材会が22日、都内の同局で行われ、俳優の山田杏奈、當真あみ、黒沢淳プロデューサーが登壇した。
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本作は、北海道の大自然を舞台に『動物と人間の共存』を目指して獣医師として奮闘する若者たちを描くドラマ。2025年2月に前作が放送され、好評を受けての続編制作となった。
続編は2、3月で撮影を敢行。昨今、クマ被害などが多発しているが、撮影現場では万が一に備えて対策を実施。黒沢プロデューサーは「そのあたりは我々も気にしていたところ。現場の方々には『ここは危ない』とか、『ここは大丈夫』と教えていただき『ここは安全』ってところで撮影した。同時に、各チーム全員、ブブゼラとスプレーと光が出るもの“3点セット”を常に携帯していた。まったく(クマは)出なかったのですが、とにかくキャスト・スタッフを傷つけてはいけない。絶対大丈夫ってところで撮影しました」と明かした。
全5話のエピソードの中には、牛や豚がかかる特定家畜伝染病である「口てい疫」を扱うシーンも。主人公を演じた山田は、社会的テーマを扱うことに「実際の現場にいた方々とお話して演技に取り入れられることは取り入れた。壮絶なことだし、しっかり覚悟を持って撮影に臨まないといけないと日々感じていた」と回想。「前作から牛舎での撮影のときは靴の裏の消毒、入る前のものを着替えることを行った。改めてそういった1つひとつの意味の大切さを感じました」と語った。
當真も「牛舎に入る前にしっかり消毒しなくてはいけない。最初の方はあんまり意識せずやっていたんですが、今回の台本がほとんど教材みたいで、改めてこの作業でどれだけの命を救えるかと感じて、入る前にちょっと緊張感を持ってできた」と消毒の重要性を実感した。
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