リリー・フランキー、過去出演作の4K化に「俺のかわいさが際立っている」
俳優のリリー・フランキーが20日、都内で行われた『ハッシュ! 4K』『ぐるりのこと。 4K』プレミア先行上映&トークイベントに田辺誠一、片岡礼子、木村多江、橋口亮輔監督と共に出席した。当時の撮影などを振り返った。

『ハッシュ! 4K』『ぐるりのこと。 4K』プレミア先行上映&トークイベント
俳優のリリー・フランキーが20日、都内で行われた『ハッシュ! 4K』『ぐるりのこと。 4K』プレミア先行上映&トークイベントに田辺誠一、片岡礼子、木村多江、橋口亮輔監督と共に出席した。当時の撮影などを振り返った。
7月24日より、寡作の名匠・橋口亮輔監督の代表作『ハッシュ!』と『ぐるりのこと。』の4Kリマスター版が全国順次公開される。『ぐるりのこと。』は2008年6月の公開から約18年ぶり、『ハッシュ!』は2001年の製作から約25年(公開は2002年4月)の劇場公開となり、実に四半世紀ぶり。『ハッシュ!』では田辺(主演)と片岡が、『ぐるりのこと。』では木村とリリーがそれぞれメインキャストとして出演した。
『ハッシュ!』は、リリーにとって、ブルーリボン賞の新人賞を45歳の史上最年長で獲得した思い出深い作品。「当時の初日よりも、ちょっと嬉しさが違う。こんなに皆さんに忘れられずに、4Kにしてもらって。樋口さんもね、監督冥利に尽きるというか」と声をかけると、橋口監督は「はい」とだけ言って笑った。
橋口監督と25年来の付き合いだというリリーは「僕は、橋口さんとの初対面が『ハッシュ!』の劇場公開で対談させていただいたとき。その頃、映画のことを色々書く仕事をしていた」と述懐。
その後、『ぐるりのこと。』への出演について「まさか自分が出ると思っていなかった」と率直な思いを吐露。「4Kになって、ずいぶん、また俺のかわいさが際立っているみたいね」とジョークを飛ばし、会場を笑わせた。
クランクイン前には、橋口監督が夫婦役を演じた木村とリリーの10年分の人生をエチュードを解説。リリーいわく、「うその記憶が刷り込まれている。10年一緒にいるつもりで(撮影が)始まる」状態だったという。「だから撮影が俺のほうが早く終わっても、なんか先に帰れない。メイクルームで、スウェット着たまま、多江ちゃんを待っている」と語った。
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