三山凌輝、初挑戦のミュージカルは「表現の一つの集大成」 “新たな自分”にも手応え
俳優・アーティストの三山凌輝が14日、東京・THEATER MILANO-Zaで行われたミュージカル『愛の不時着』開幕会見に、花乃まりあ、KAZUTA(n.SSign)、中村麗乃、上田堪大と共に登壇。日本人キャスト版として開幕を迎えた心境や作品への思いを語った。

『愛の不時着』開幕会見
俳優・アーティストの三山凌輝が14日、東京・THEATER MILANO-Zaで行われたミュージカル『愛の不時着』開幕会見に、花乃まりあ、KAZUTA(n.SSign)、中村麗乃、上田堪大と共に登壇。日本人キャスト版として開幕を迎えた心境や作品への思いを語った。
『愛の不時着』は、韓国で2019年から20年に放送され、Netflixを通じて世界的な人気を集めた同名ドラマを原作とするミュージカル。22年に韓国で初演され、24年には日本で初上演されるなど大きな反響を呼んだ。今作は、韓国版を手掛けたクリエーター陣のもと、日本人キャストで上演される。
三山は北朝鮮のエリート将校・リ・ジョンヒョク役、花乃は韓国の財閥令嬢・ユン・セリ役、KAZUTAは若き実業家・ク・スンジュン役、中村はジョンヒョクの婚約者・ソ・ダン役、上田は北朝鮮の保衛局少佐・チョ・チョルガン役を演じる。
12日に開幕した今作。公演後に行われた会見で、三山は「今回のカンパニーは全体を通す稽古をかなり多くやってきたので、作品としてしっかり構築してお客様にお届けできたかなと思っています」と手応えを口にした。
続けて、「初日と2公演目でも、お客様が感動する場所や反応する場所が違っていて、実際にお客様が入って、僕たちだけではなく温度感が伝わってきました」とコメント。「僕たちだけではできない、お客様と一緒に最後、一つの作品を成立させる作品でもあるんだなと、今日しみじみ感じました」と、舞台ならではの魅力を語った。
また、本作が初めてのミュージカル出演となる三山は「アーティストとして音楽、役者として芝居と、それぞれ別ジャンルで歩んできましたが、自分の中でいつかチャレンジしたいと思っていたのがミュージカルでした」と回顧。「歌があって、お芝居があって、ダンスもある。その総合的なエンターテインメントが舞台の上で一つの作品になるというのは、今までアウトプットしてきた自分の表現の中で、一つの集大成にできるかなと思いました」と語った。
さらに、「歌へのアプローチの仕方もポップスとは違って、新しい扉を開けたまま進むことができた感覚があります」と明かし、「自分の良さと新しいアプローチの方法をハイブリッドにして消化させるのはいい経験になるという話をしました」と振り返った。
最後に「原作ドラマが大好きな方にも、作品へのリスペクトを持って全力で取り組んでいます」と呼びかけ、「ミュージカルだからこそ伝わる『愛の不時着』の新しい一面や、新しい愛の届け方が、この距離感だからこそ伝わる作品になっています。新しい作品を観に行くような感覚でも構いませんので、少しでも気になった方はぜひ劇場へ足を運んでいただけたらうれしいです」と笑顔でアピールした。
ミュージカル『愛の不時着』は、東京・THEATER MILANO-Zaで26日まで(20日は休演)上演中。7月31日から8月2日まで大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面でも上演される。
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