青木マッチョ、NHKドラマ初出演で“3番手”の大抜擢「吉本もびっくり」 30年間怒ったことない素顔

お笑いコンビ・かけおちの青木マッチョが3日、都内で行われた、NHK夜ドラ『税金で買った本』(8月24日スタート、月~木曜午後10時45分)取材会に出席した。

取材会に出席したかけおちの青木マッチョ【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席したかけおちの青木マッチョ【写真:ENCOUNT編集部】

NHK夜ドラ『税金で買った本』取材会

 お笑いコンビ・かけおちの青木マッチョが3日、都内で行われた、NHK夜ドラ『税金で買った本』(8月24日スタート、月~木曜午後10時45分)取材会に出席した。


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 同ドラマはけんかの強いヤンキー高校生・石平紀一(奥平)が図書館でのアルバイトを通じて成長していく物語。

 青木マッチョは弁償担当の図書館員・白井里雪役を演じる。作品への思いを問われると「非常に強いです」と即答。「僕は本当に初めて尽くし。こうしたドラマにメインキャラクターとして出させていただくのも初めてですし、そもそもNHKさんに出ること自体が初めて」と明かした。

 さらに「NHKさん以外はテレビ局を出させてもらっていたんですけど、NHKさんだけ呼んでもらえてなくて(笑)。やっと呼んでくれたと思ったらめちゃくちゃいい役だったし、すごい緊張しました。皆さんがその緊張を察してサポートしてくださり、アドバイスをもらいながら撮影できました。すごくやりやすく、楽しくやらせていただきました」と感謝を伝え、会場の笑いを誘った。

 また、今回のオファーについては「話が来た時は本当にびっくりしました。連ドラの3番手のようなポジションで話が来るとは思っていなかった。僕もそうですし、吉本(興業)もびっくりしていました」と周囲の驚きを明かした。

 もともと俳優業には興味があったと言い、「体が人より大きいので、自分にしかできないことがあるんじゃないかと思っていました。自分なりに準備して挑んだつもりでしたが、撮影初日に監督から『青木くん、暗い』と言われて。自分は本当に暗いんだなと実感したので、もっと明るくすることを意識するようになり、勉強になりました」と話した。

 自身の役柄については「それこそ漫画というか、感情がジェットコースターのよう。現実世界にいたら本当に生活できないレベル」と分析。「そこを表現するのが最初は難しくて。というのも、自分は今30歳なんですけど、30年生きてきて一度も声を荒げて怒ったことがなかったんです。まずは人に怒るところから(役作りが)始まった」と苦労を語った。

 続けて「あと、役柄が基本的に嫌味ったらしいんですよ。そこだけ監督にすごく褒められたので、自分も嫌味っぽいところがあるんだなという発見もありました」と自虐を交えて振り返った。

 撮影中のエピソードを問われると、「弁償や修理を担当する役なので、実際に司書の方から修理方法を教わったり、YouTubeの動画を見たりして練習しました」と役作りについて言及。しかし、自慢の筋肉が仇となる場面もあったようで「やっぱり筋肉があるんで、力を加減しないとすぐに本がぐちゃっとなってしまう。繊細な作業だったので、練習はしっかりさせていただきました。図書館の思い出はいろいろありましたが、この撮影で全て上書きされましたね」と手応えを語った。

 さらに「趣味は読書と言っても過言ではない」というほどの読書家と明かし、「小学校1、2年生の時に山田悠介さんの『リアル鬼ごっこ』を読んだのがきっかけ。最近は移動中も電子書籍で読んでいます。先日タイに行かせてもらった時も、行き帰りで1冊ずつ読んだくらいです」と、文学な一面を披露した。

 なお、取材会には俳優の奥平大兼、西野七瀬、プロデューサー・古和田早紀氏も登壇した。

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