上沼恵美子、美輪明宏さんにYouTube出演オファーしていた 知られざる共演秘話「ふと思い出したの。大好きなの、私」
タレントの上沼恵美子(71)が29日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に出演。20日に老衰のため91歳で死去したことがわかった歌手で俳優の美輪明宏(みわ・あきひろ、本名・丸山明宏=まるやま・あきひろ)さんを追悼した。

生放送後には一緒に食事に行く間柄
タレントの上沼恵美子(71)が29日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に出演。20日に老衰のため91歳で死去したことがわかった歌手で俳優の美輪明宏(みわ・あきひろ、本名・丸山明宏=まるやま・あきひろ)さんを追悼した。
上沼は「美輪さん、亡くなられたね」と切り出すと、「知らなかった。20日にに亡くなってはったんやって」と続けた。41歳のABC・北村真平アナウンサーが「『もののけ姫』が一番良く見たお仕事かもしれません。あと(2015年)紅白の『ヨイトマケの唄』」と明かすと、上沼は「歌ってはったね。あれは10年ぐらい前かな。上手やったね」と返した。
上沼も親交があったという。「実は35、36のときかな? あのへんのときにテレビ朝日のお昼の12時からやってる番組で水曜日に、美輪明宏さんと私と人生相談のコーナーやってたんです」と明かした。「私、大阪から行って2人で。すりガラス置いて、相談者はすりガラスの向こうに座って、生放送で。お昼12時、毎週行ってたんですよ。(美輪さんは50代で)まだお若かったんだけど、今考えたらすごいなと思うのよ。鋭い答えを2人で生放送で言うてました」と振り返った。
上沼は「みんなは美輪さんと私って、接点ないように思うかもわかりませんが、そんなことないんですよ。『YouTubeに出ていただけませんか?』って3年か4年前にオファーしたんです。そうしたら、『ちょっと体がしんどいので』っていうことで。私も図々しいこと言うてしまったなと思ったけど、ふと思い出したの。美輪さん、大好きなの、私。人柄っていうのかな。オーラというのか。すごい方やから」と思いを吐露。北村アナが「僕らからしたらテレビに映ってても神様とか仏様みたいな感覚」と例えると、上沼は「そうなんです。黒柳徹子さんと美輪明宏さんって、どっか違いとこにおるやろう?」と共感しつつ、美輪さんについて「それがものすごい気さくないい方なんよ」と印象を口にした。
共演後、美輪さんは多数の番組に出演したが、上沼は「(ご一緒したのは)だいぶ前やけど、人間性って一緒やと思います」と言い、「考えたら画期的やなあ。美輪さんと私で相談に乗るって。すりガラスの向こうって古いやろ? 私が言うたの。大昔、すりガラスで向こうに相談者が来てやってた。『それでやりません?』って提案したら、『それでやりましょう』ってことになってやってたんです。生放送が終わって、一緒にお昼食べに行ったりね」と回想。藤崎マーケット・田崎佑一、北村アナが場面を思い描いて驚く中、上沼は「近くのレストランにみんなで行ったり。スタッフも一緒に。そこでいろんなお話をしてくださって」と明かした。エビフライなどを食べたが、当時の東京・六本木で通行客が美輪さんを見ても騒がなかったことを覚えているとした。
実現しなかった美輪さんのYouTube出演について「ちょっと体調が良くないのでって丁重に断って来てくれはったので」と再び触れると、上沼は「私ってすごい方と接触してるんですね」と自賛。美輪さんについて「頭のいい方よ。鋭い」といい、北村アナが新聞の美輪さんの人生相談が人気だったと伝えると、「風格というか、生きて来た(人生の)それが答えになってるっていうのか、やっぱり違う。分厚いわよ、答えが」と発言した。
上沼は「美輪さんって、ご本人がおっしゃってたけど、家(自宅)にフランスのテレビが来て取材されたりしてるんです。『フランスのテレビ局がずっと密着してんの』っておっしゃってましたよ。あんな方、もういないんじゃない」と話した。北村アナが「亡くなるって言う言葉がしっくり来ない」と言い、上沼が「“戻って行った”みたいな感じやね」と返すと、共感の声があふれた。
あなたの“気になる”を教えてください