風間トオル、ビートきよしが師匠役で落語に挑戦 「頭の中でずっと落語が流れていた」
俳優の風間トオルが27日、都内で行われた映画『おかえりの湯』の初日舞台あいさつに、星乃夢奈、川瀬莉子、ハニトラ梅木らと共に登壇。劇中で挑戦した落語について語った。

映画『おかえりの湯』初日舞台あいさつに登壇
俳優の風間トオルが27日、都内で行われた映画『おかえりの湯』の初日舞台あいさつに、星乃夢奈、川瀬莉子、ハニトラ梅木らと共に登壇。劇中で挑戦した落語について語った。
同作は、都内にありながら緑と水に抱かれた自然豊かな環境が広がる温泉を舞台にした、オリジナルのハートウォーミングファンタジー。日常から1歩離れ、訪れる人々が心を癒やし、自分自身と向き合うことのできる特別な場所で、温泉ならではのぬくもりと人と人とのささやかな絆を描く。
物語は、記憶を失い倒れていた正体不明の若い女性・桜(星乃)を、温泉の支配人・佐山(風間)が見つけるところから始まる。行く当てのない桜を受け入れた佐山は、温泉で働くことを提案。桜は真摯な働きぶりや不思議な仕草で客を和ませ、温泉に温かな空気をもたらしていくが、本番を控えた佐山の落語発表会を前に、突然姿を消してしまう。
公開初日を迎え、風間は「巣鴨の温かさ、人間味が出ている映画」と作品を紹介し、「メンバーは個性的な方が多いので、笑えるところもいっぱいあり、楽しい映画になっていると思う。今日はぜひゆっくり見ていってください」と観客に呼びかけた。
本作では落語にも挑戦した。風間は「(ビート)きよし師匠が師匠役で、落語を習っているという設定だった」と説明し、「現場にいるとき、頭の中でずっと落語が流れていた」と撮影当時を回想した。落語パートについては、部分的に覚えるのではなく、全体を通して身につけることを意識したという。「最初から最後まで覚えたいと思って、丸暗しました」と明かし、「ぜひその部分も見てもらいたいなと思います」とアピールした。
この日は、撮影現場の雰囲気についてトークする場面も。川瀬は「撮影中も楽しい雰囲気でした。あと、夢奈ちゃんがずっと笑っているんです」と紹介。これに星乃が「なんでだよ!」と反応し、会場を笑わせた。川瀬は続けて「温泉おじさん(ガンジー横須賀)というキャラクターが出てくるんですが、これまたすごく濃いキャラで、めちゃくちゃおもしろい。(星乃が)本番中も1回本気で吹き出したりしていた」と暴露した。これを聞いたハニトラ梅木は「あのとき、1回風間さんが『ちゃんとやろう!』って締めていましたね」と振り返り、撮影現場のリアルな様子をうかがわせていた。
舞台あいさつには、石垣佑磨、田中要次、嶋大輔、さとう珠緒、入来茉里、水瀬紗彩耶、友貴、ビートきよし、夏目大一朗監督、主題歌を担当したおだともあき、挿入歌アーティスト・感情麻酔室のAoi、Komo、Marina、Karenも登壇。
本作は「ゆうばり国際ファンタスティック思い出映画祭2025」にて、ヌーヴェル・エトワール賞、ベル・アクトリース賞を受賞した。
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