河合優実、朝ドラ主演キャラクターと比較「2年後は歌人の隣の猛烈な妻を演じる」
俳優の河合優実が23日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で行われた映画『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』(8月14日公開)の外国特派員協会試写会&記者会見に、山崎エマ監督と共に登壇。日本語吹替版のナレーションに込めた思いを語ると共に、2028年度前期のNHK連続テレビ小説『ほんのモキチ』にも触れ、マーガレット役を演じるなら「10年後ぐらいにおばあちゃんまでやりたい」と笑顔を見せた。

幼少期の『おさるのジョージ』を回想「三姉妹で繰り返し見ていた」
俳優の河合優実が23日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で行われた映画『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』(8月14日公開)の外国特派員協会試写会&記者会見に、山崎エマ監督と共に登壇。日本語吹替版のナレーションに込めた思いを語ると共に、2028年度前期のNHK連続テレビ小説『ほんのモキチ』にも触れ、マーガレット役を演じるなら「10年後ぐらいにおばあちゃんまでやりたい」と笑顔を見せた。
本作は『小学校~それは小さな社会~』『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』などで知られる山崎監督がキャリア初期に手掛けた初の長編作品。世界的人気シリーズ『おさるのジョージ』の生みの親であるハンス・レイ、マーガレット・レイ夫妻の波乱万丈の人生を描いたドキュメンタリーとなっている。
日本語吹替版のナレーションを務めた河合は、流暢な英語で「私の作品は、いくつかこちらで上映させていただいているそうなので、やっとこの場に立ててとてもうれしく思っています」と笑顔を見せた。
『おさるのジョージ』との出会いを聞かれ、「私が子どもの頃、テレビでアニメ版が放送されていました。三姉妹なんですけど、それを繰り返し見ていたエピソードがあったのを覚えています」と回顧。「動物の形をしたアイスクリームをジョージが何度ももらいに行くエピソードがすごく印象に残っています」と幼少期の思い出を語った。
山崎監督は河合を起用した理由について「子どもたちにも伝わり、戦争の部分や作品の重みも表現できる方にお願いしたかった」と説明。「どんなふうにやっていただけるのかワクワクしていました」と期待を寄せた。
これを受けて河合は「アニメ版のナレーターの女性の声も、すごく印象に残っていました」とコメント。「子どもたちをストーリーの中へ連れていく存在が今回のナレーターの役割だと思っていました」と語った。
さらに、「少し踏み込んだ話もありますが、どの年齢の人が見ても心地よく映画の世界に誘われるようになってほしいという思いを込めました」と説明。「明るいところは明るく、大変なことが起きている場面ではシリアスにと、いつものナレーション以上にトーンを使い分けました」と収録時を振り返った。
今回の経験について「半分は観客のような気持ちでマーガレット・レイ夫妻の旅に一緒に出る感覚でした」と明かした河合。「人とものを作るには信頼関係が必要だと改めて感じました」と語り、「この夫婦の関係はとても特別で、うらやましく思いました」と作品への思いを口にした。
最後に本作に登場するマーガレットを実写版で演じるとしたらという質問も飛んだ。28年度前期のNHK連続テレビ小説『ほんのモキチ』で主演を務める河合は「2年後は歌人の隣の猛烈な妻を演じなければいけません」と笑いを誘う場面も。「朝ドラで演じる女性は、マーガレットのように物静かな夫を支えた女性ではないですね」と役柄の違いを説明し、「なのでマーガレットを演じるのであれば、10年後ぐらいにおばあちゃんまでやりたいです」と意欲を見せていた。
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