岡山天音主演ドラマ『ひらやすみ』、第52回放送文化基金賞でドラマ部門最優秀賞を受賞

2025年に放送されたNHKの連続ドラマ『ひらやすみ』が、第52回放送文化基金賞で、ドラマ部門最優秀賞を受賞し、出演した俳優の岡山天音と森七菜も演技賞に輝いたことが9日分かった。

『ひらやすみ』が、第52回放送文化基金賞でドラマ部門最優秀賞を受賞した【写真:(C)NHK】
『ひらやすみ』が、第52回放送文化基金賞でドラマ部門最優秀賞を受賞した【写真:(C)NHK】

岡山天音と森七菜も演技賞に輝く

 2025年に放送されたNHKの連続ドラマ『ひらやすみ』が、第52回放送文化基金賞で、ドラマ部門最優秀賞を受賞し、出演した俳優の岡山天音と森七菜も演技賞に輝いたことが9日分かった。


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 放送文化基金賞は、視聴者に感銘を与えた優れた番組・配信コンテンツや、放送文化、放送技術の分野で顕著な業績をあげた個人・グループを表彰する賞だ。

 主人公の生田ヒロト役を務めた主演の岡山は、「放送文化基金賞、演技賞をいただけた事、大変光栄に存じます」とコメント。「日々、自分自身と格闘しながら現場に臨んでいますが、ドラマ『ひらやすみ』の現場では、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さまに導かれ、背中を押され、こういった機会に恵まれた事を身に染みて感じています。作品そのものもドラマ部門で最優秀賞を受賞させていただき、そしてなっちゃん役の森七菜さんと共に今回の栄誉にあずかれた事、大変嬉しく思います。この度はありがとうございました」と喜びを語った。

 また、ヒロトのいとこ・小林なつみを演じた森も「この度はこのような賞をいただき、すごく嬉しいです」と受賞について触れ、「ドラマ『ひらやすみ』チームで過ごした夏は今でもずっと自分の中で輝く宝物になっています。とにかく面白いものが大好きな現場の皆さんと一緒にひとつのものを作っていく時間が、自分の中の新たな発見や楽しみを見つけてくれたと思います。かけがえのないチームの皆さん、そして真造先生のおかげでいただいた賞だと思っています。本当にありがとうございます。これからも、このような素敵な現場に出会い続けていけるよう、作品一つ一つと向き合ってその全てに貢献していけるよう精進します」と述べた。

 そして、制作統括の坂部康二氏は、「『何も起きない物語』。このドラマについて、こんなふうに説明することがあります。劇的な展開や、感情の激しい動きがあるわけではない。静かな『日常系』の物語。一方、『何も起きない』と言いながら、『大切なこと』がすべて詰まっているとも自負しています。人生のなかの輝くような瞬間、ささやかな心の揺らぎ、誰かが誰かを思うこと――。ドラマのトレンドには合っていないかもしれないけれど、だからこそ革新的なこのドラマが、このように評価されてとてもうれしいです。関係したすべての方たちに心からの感謝を」と話している。

 なお、『ひらやすみ』はNHKオンデマンドにて配信中となっている。

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