趣里が『世にも奇妙な物語』初出演 母との因縁描く物語「色んな伏線が散りばめられてる」

俳優の趣里が、27日午後9時から放送されるフジテレビ系『世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編』に出演し、同シリーズに初登場することが9日、発表された。新作短編の2作目『実家じまい』で主演を務める。

趣里が『世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編』で主演を務める【写真:(C)フジテレビ】
趣里が『世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編』で主演を務める【写真:(C)フジテレビ】

6月27日放送『世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編』

 俳優の趣里が、27日午後9時から放送されるフジテレビ系『世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編』に出演し、同シリーズに初登場することが9日、発表された。新作短編の2作目『実家じまい』で主演を務める。


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 おなじみのストーリーテラー・タモリが案内役を務める人気シリーズ『世にも奇妙な物語』は、1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始。その後は特別編という形で年2回の放送を続けており、各時代を代表する作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることで“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた。今回は珠玉の新作短編4本を放送する。

 趣里が主演する『実家じまい』は、30代の会社員・夏目沙耶を主人公にした物語。唯一の家族だった母・恵美子の葬儀を終えた沙耶が、古い団地にある実家の片付けに訪れるところから始まる。母が手作りした品々を処分したものの、自宅に戻ると「捨てるな!」「バチあたり!」という貼り紙とともにすべてが戻されていた。その後、母の友人・松野さとみとの関わりの中で不穏な出来事が展開していく。

 本作で趣里は30代の会社員・沙耶を演じる。同世代の役柄について「誰にでも起こり得る話で(自身の役どころも)身近に感じられた」と語った。共演には、沙耶の母・恵美子役の佐伯日菜子、団地の住人・松野さとみ役の伊勢志摩が名を連ねる。

 趣里のコメントは下記の通り。

――『世にも奇妙な物語』に出演が決まった時の感想をお聞かせください。

「“あの”世にも奇妙な物語!? と思いました。エンターテイメントとしてとても好きで幼い頃から見ていたので、『世にも奇妙な物語』の中に入って作品をつくることができるのだと思うとすごくうれしかったです。(出演する作品に)どんな奇妙さがあるのだろうとワクワクしました」

――『実家じまい』の台本を読まれての感想をお聞かせください。

「ホラーだ……と思いました。怖いけれど親子の話でもあるので、状況は違ったとしても誰にでも起こり得る話ですし、身近に感じられる物語でした。人間の怖さにゾクッとしました」

――主人公・沙耶を演じられて、撮影はいかがでしたか。

「沙耶は一見落ち着いた冷静な人物のようでありますが、逃げたいけど逃げ切れない想いや、どこかに母親に対する愛を捨てきれない気持ちを抱えています。精神的に追い込まれるようなものも感じつつとても濃密な撮影でした」

――視聴者の皆様への見どころやメッセージをお願いします。

「“実家じまい”と親子の関係を描いているので、誰でも身近に感じるお話だと思いますし、人には言えない内側からじわじわくる怖さや、違和感みたいなものを感じながら見てもらえたらと思います。色んな伏線が散りばめられているので、それを追いながらぜひ楽しんでもらえたらうれしいです」

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