TravisJapan川島如恵留、挫折経験は「ない」 活動再開から1年「いい仲間に恵まれて」

Travis Japanの川島如恵留が7日、東京グローブ座で行われた主演舞台『惰性クラブ』のゲネプロ取材会に、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮とともに登壇。活動再開日からちょうど1年を迎えた心境を語った。

取材会に登壇したTravis Japanの川島如恵留【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に登壇したTravis Japanの川島如恵留【写真:ENCOUNT編集部】

主演舞台『惰性クラブ』で故郷に戻った青年役

 Travis Japanの川島如恵留が7日、東京グローブ座で行われた主演舞台『惰性クラブ』のゲネプロ取材会に、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮とともに登壇。活動再開日からちょうど1年を迎えた心境を語った。

 同作は、劇団「小松台東」を主宰する松本哲也氏が書き下ろした新作。「なんとなく続いている関係」と「理由はないけれど集まってしまう場所」を題材に、夢を語るでもなく、かといって諦めきることもできない若者たちの“惰性”の時間を描く濃密な会話劇となっている。川島が演じるのは、一度は夢を抱いて東京へ出たものの、志半ばで挫折し、地元へ戻ってきた青年・山崎直哉。松本氏との初タッグで、宮崎弁を用いながら、等身大の葛藤を抱えた複雑な役どころに挑む。

 初日を翌日に控え、自信のほどを問われた川島は「十分にできています。楽しみにしていてください!」と力強く呼びかけた。役との共通点については「仲間に恵まれたというところは共感できました」と答え、「1人じゃないからこそ踏み出せる1歩はあると感じますし、1度挫折しても周りに大切な仲間がいると、もう1度再起しようという心になれる」と口にした。

 自身に挫折の経験があるかと聞かれると「ないです!」と即答。その真意について「その瞬間は挫折と思うんですが、振り返ると、あれは必要な経験値になっていると思う」と明かした。

 また、6月7日は、川島がTravis Japanとして活動を再開したコンサートからちょうど1年にあたる。「改めてTravis Japanにいられることを心から感謝していますし、本当にいい仲間に恵まれてステージに立てている」としみじみと話した。

 自身のグループ内での立ち位置については「お母さんっぽいと言われる」とコメントし、「見守っているタイプで、たまに一緒にふざける。でも、最近は同級生っぽくなってきたなと思う」と変化を語った。もともと世話焼きな性格だそうで「やってあげたくなっちゃう。『片付けて』『忘れ物しないで』とか」と振り返ったが、最近は接し方も変わったという。「忘れ物をしていたら、『一緒に宝探ししようか』って乗っかる」とメンバーとの関係を明かした。

 また、頭脳派としての役割を振られると「最近はTravis Japanのみんながやりたいことや夢が明確になって、もっと前進していこう、スキルアップしていろいろな方に知っていただきたいと思っている」と意欲。「僕の頭脳が生かされることはそんなにない」と謙遜しつつ、「Travis Japanの明るさ、温かさがいろいろな人に伝わっていったらいいなと思う。そこに隠し味で、ちょっと僕の頭脳があったらいいなと思います」と笑顔を見せた。

 取材会には、共演の中村まこと、那須佐代子、作・演出の松本氏も登壇した。東京公演は8日から28日まで東京グローブ座、大阪公演は7月3日から5日まで梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。

次のページへ (2/2) 【写真】集合写真などゲネプロ取材会でのアザーカット
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