太川陽介、蛭子能収氏は「貴重な人」 『バス旅』の盟友に感謝「あの人に代わる人はもう現れない」

俳優・タレントの太川陽介が4日、「第67回交通文化賞」を受賞し、都内の国土交通省で行われた授賞式後の囲み取材で、テレビ東京系『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の長年の相棒だった漫画家の蛭子能収氏に感謝の言葉を述べた。

囲み取材に応じた太川陽介【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に応じた太川陽介【写真:ENCOUNT編集部】

「第67回交通文化賞」を受賞

 俳優・タレントの太川陽介が4日、「第67回交通文化賞」を受賞し、都内の国土交通省で行われた授賞式後の囲み取材で、テレビ東京系『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の長年の相棒だった漫画家の蛭子能収氏に感謝の言葉を述べた。

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 公的活動、学術研究、芸術活動、国際的活動などを通じて、日本の交通文化の向上に著しく貢献した者を表彰する「交通文化賞」。太川はテレビ東京系『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』などでおなじみで、「路線バスでの旅番組出演を通じ公共交通の魅力や地域交通が抱える課題を広く社会に発信し、公共交通への理解促進に寄与した」功績が認められての表彰となった。

『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が始まるまで、バスに縁はなかったという。今回、「交通文化賞」受賞の話を聞いた時は驚きを隠せなかったとし、「約20年前に“バス旅”が始まった時、蛭子さんとやったのがこんな風になるとは、夢にも思っていなかったです。本当にものすごいご褒美でしたね」と太川は振り返った。

 2020年に認知症を公表している蛭子氏とは、1年ほど連絡を取っていないという。

「(蛭子さんの)あのキャラクターがあったから、あの番組は続きましたからね。あの人に代わる人はもう現れないですね。あんないい加減な人いないもん(笑)。仕事と思って来ていないし、わがまま放題だし……。最初、嫌いで仕方なかったんです(笑)。でも、だんだん良さが分かってきて、『この人面白いな』という風に僕の見方が変わったから、貴重な人です」

 囲み取材の冒頭では「蛭子さんに伝えるとしたら『あなたのおかげじゃないよ』の一言ですかね」と笑いを誘っていた太川だが、「『ぶらり途中下車の旅』のスタッフにも感謝したいし、路線バスのスタッフもだし、あとはまあ……、蛭子さんだな」と感謝の言葉を述べた。

 今回の交通文化賞は太川の他に、日本地図センター客員研究員の今尾恵介氏、大原記念労働科学研究所主管研究員の酒井一博氏も表彰された。

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