河合優実、朝ドラ主演オファー秘話 マネジャーが「帰ってきたら企画書を持っていました」
NHKは4日、2028年度前期連続テレビ小説『ほんのモキチ』の制作発表・主演会見を都内で行い、河合優実(25)が主演を務めることを発表した。歌人・斎藤茂吉の妻・輝子をモデルに描く作品で脚本は宮藤官九郎が担当する。会見には河合、宮藤のほか、制作統括の板垣麻衣子チーフプロデューサーも出席した。

連続テレビ小説主演に「想像もしなかったポジション」
NHKは4日、2028年度前期連続テレビ小説『ほんのモキチ』の制作発表・主演会見を都内で行い、河合優実(25)が主演を務めることを発表した。歌人・斎藤茂吉の妻・輝子をモデルに描く作品で脚本は宮藤官九郎が担当する。会見には河合、宮藤のほか、制作統括の板垣麻衣子チーフプロデューサーも出席した。
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本作について、資料では「“朝ドラ”史上<最も不仲な夫婦>」と説明。日本を代表する歌人・斎藤茂吉の妻として、献身的に夫に尽くす……わけでもなく、“悪妻”と呼ばれながらも、ひたすら自分に正直に、自由に生き、晩年には、エベレスト登山をはじめ、世界108か国を旅し、“痛快ばあさん”として名を馳せた。そんな輝子をモデルにした、杜テル子と夫・モ吉夫婦が描かれる。
主人公・テル子に起用された河合は、自身が演じる役について資料を読んでいる段階だと話し「夫を亡くした後、ご自身がもうバックパッカーみたいになって、108カ国の旅をしてもって、エベレストを登ったりとか、もうとにかく奔放な人なので、やりがいがあるかなと思いました」と説明。「かなりエクストリームな女性」とも話し、個性的な女性を演じることにワクワクしている様子を見せた。
今回のキャスティングについては、オーディションではなくオファーによって決定。板垣チーフプロデューサーは、「テル子さんをどなたに演じていただけたらいいかなと考えた時に、チーム一同みんな『河合優実さんにお願いしたいな』ということになり、オファーさせていただきました。パワフルなテル子さんと陰気で粘着質なモ吉さんという、非常に水と油のような真逆な夫婦の物語を笑いと涙たっぷりに描きたいという企画です」と紹介した。
また、TBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』などで一緒に仕事をした経験のある脚本担当の宮藤も「夫婦げんかのシーンを書く際、喜劇になっていないといけない中、真っ先に河合さんと思いました」と太鼓判を押す。
河合は「デビューした際には、想像もしなかったポジション」と大きな役への驚きを語る一方で、起用を聞いた時について尋ねられると、意外なエピソードも。
「『ちょっとNHKの人と話してきます。内容はわからないんですけど、話があるそうです』みたいな感じで、マネージャーさんが出かけて行って、帰ってきたら企画書を持っていました」
淡々とした話しぶりで笑いを誘ったが、企画書を見て「心臓がバクバクしたか?」と問われると「はい」と真っすぐな瞳で答えた。
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