SUPER BEAVER渋谷龍太、ドキュメンタリー映画に葛藤「見てほしくねえなって」
SUPER BEAVERの渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“37才”広明が22日、都内で行われた映画『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』(公開中、若菜俊哉監督)の初日舞台あいさつに、若菜監督とともに登壇。映画に込めた思いを語った。

誕生日をサプライズで祝福された藤原“37才”広明「SNSが炎上しないといいなって」
SUPER BEAVERの渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“37才”広明が22日、都内で行われた映画『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』(公開中、若菜俊哉監督)の初日舞台あいさつに、若菜監督とともに登壇。映画に込めた思いを語った。
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同作は、2005年の結成から20年を迎えたSUPER BEAVERに密着した、同バンド史上初のライブ&ドキュメンタリー映画。一度はメジャーを離れる挫折を経験しながら、地道なライブ活動を重ねて再びメジャーシーンへ返り咲いた4人の軌跡と、これまで観客の前では見せてこなかった舞台裏、圧倒的なライブパフォーマンスが収められている。
20周年アニバーサリーイヤーの振り返りを求められた渋谷は「ハードでしたね。しんどかったかな。楽しいことも多かったんですけど」とコメント。このハードさの裏には「何をしたらファンが楽しいか、喜んでくれるかを考えたから」だと言い、「それに対しておっつかなくなったりして、勝手に自分の首を締めていたところもあった」と吐露した。
しかし、この1年があったからこそ「バンドが何を1番大事に考えて、音楽を一緒にやっているのか考えたとき、うれしいなとか、楽しいなって思ってほしい気持ちがものすごく強い。それしかないぐらいまで思うことできた。大変だったけど、あってよかったって思いますし、大事だなって再確認することができた」としみじみと話した。
一方で、ドキュメンタリー映画の制作には葛藤もあったという。渋谷は「ドキュメンタリーを撮影するにあたり、できあがっても見ないってことを条件に撮ってもらっていました」と告白。「ステージ至上主義です。この場で発信するものがすべてでいい。それだけ見ていてほしい。ドキュメンタリーを通じて、苦悩している姿は実はいらないって思っている。今でも」と思いを口にした。
その上で「作るとなったとき、すごく悩んだ。本当にいいのかなって思ったし、見てほしくねえなって思った」と本音も。それでも「第3者の視点から見たとき、このバンドがどう見えるのかってことは別問題だと思った」とし、「めちゃくちゃ好きなバンドがドキュメンタリー映画を公開するってなったら、そこ(客席)に座っているもんね。いろいろなことを感じてくれるなら、エンタメの1個になる」と受け止めた。そして、若菜監督に向けて「バンドってこういうものだよってことを、彼が作ってくれた」と感謝をにじませた。
イベントでは、渋谷と藤原の誕生日をサプライズで祝福する場面もあった。渋谷は「39歳です。おかげさまで迎えられたと思っています。いつもありがとうございます」と感謝。藤原も「どうもありがとうございます。誕生日が来てもSNSが炎上しないといいなって思っています。ありがとうございます」と笑わせ、会場を和ませていた。
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