「あとは結婚するだけ」から一転、橋本萌花が朝倉未来アイドルオーディションで掴んだ夢 一条カオリは「私が稼いで家族を守らなきゃ」
格闘家・朝倉未来が発起人を務め、「ABEMA」とASOBISYSTEMが手掛けるガールズグループオーディション『Dark Idol PROJECT』から誕生した8人組アイドルグループToi Toi Toiが結成1周年を迎えた。華やかなステージで注目を集める一方、その裏側には、海外留学で見つめ直した原点や、一度は表舞台を離れかけた葛藤など、それぞれの人生が大きく揺れ動いた過去があった。“なぜ今、再びステージに立つのか”。その答えを紐解くべく、メンバーの一条カオリと橋本萌花にインタビューを実施。未完成の夢を追い続ける覚悟と、誰かの背中を押す存在でありたいという想い――現在地にたどり着くまでの軌跡と、その先に見据える未来を語ってもらった。

Vol.3は一条カオリ&橋本萌花
格闘家・朝倉未来が発起人を務め、「ABEMA」とASOBISYSTEMが手掛けるガールズグループオーディション『Dark Idol PROJECT』から誕生した8人組アイドルグループToi Toi Toiが結成1周年を迎えた。華やかなステージで注目を集める一方、その裏側には、海外留学で見つめ直した原点や、一度は表舞台を離れかけた葛藤など、それぞれの人生が大きく揺れ動いた過去があった。“なぜ今、再びステージに立つのか”。その答えを紐解くべく、メンバーの一条カオリと橋本萌花にインタビューを実施。未完成の夢を追い続ける覚悟と、誰かの背中を押す存在でありたいという想い――現在地にたどり着くまでの軌跡と、その先に見据える未来を語ってもらった。
◇ ◇ ◇
――萌花さんのこれまでの経緯と、アイドルを目指したきっかけを教えてください。
「私は4歳からずっとダンスと歌をやってきました。もともとはアイドルというより、歌って踊れる『アーティスト』になりたいという思いが強かったです。17歳までは事務所に所属して活動していました。当時は、高すぎる身長(173センチ)が自分の中で大きなコンプレックスだったんです。今の時代のように高身長のアイドルが認められている雰囲気ではなかったので、『自分にはアイドルは無理だ』と思っていました」
――その後、ニューヨークへの留学も経験されたとか。
「はい、実はニューヨークに留学していました。そこで路上や電車の中で自由に歌い踊る人々を見て、『私は毎日歌いたいんだ』と自分の原点に気づかされました。帰国後、ショーダンサーを経てグラビアモデルとして活動し、目標だったファッションショーのランウェイにも立つことができました」
――そこからなぜ再びアイドル、そして『Dark Idol』へ。
「全てをやりきったと思って『あとは結婚するだけだ』なんて考えていた時期に、オーディションの存在を知ったんです。自分の人生でやり残したことは、一番好きな『歌とダンス』を仕事にすることだと思い至りました。20代という今しかできない挑戦として、このラストチャンスに賭けることにしました」

一条カオリ、誰かを守るための「正義のヒーロー」
――カオリさんの異色の経歴についても伺えますか。
「私はもともと海外でインフルエンサーになろうと思っていたんです。でも、仲の良かった友達がアイドル活動で行き詰まっていて、『助けてほしい、カオリが一緒なら頑張れる』と言われて。その友達を支えたい一心で、自分の予定を全て変えてアイドル活動を始めることにしました」
――まさに「ヒーロー」のような動機ですね。
「その後は「温泉アイドル」として活動したり、社会人として4年間働いていました。数字を扱う事務のような仕事も経験しましたが、どこかで『自分はもっと表舞台で輝きたい』という思いが消えませんでした」
――『Dark Idol』に挑戦した決め手は何だったのでしょうか。
「実は家庭の事情で経済的な苦境に立たされた時期があったんです。『私が稼いで家族を守らなきゃ』という切実な思いが、私を再び表舞台へと突き動かしました。そんな時に父から朝倉未来さんのプロジェクト『Dark Idol』のことを聞き、そのコンセプトに強く惹かれました」
――カオリさんにとっての「アイドル」とは。
「一度は『もう表舞台から消えよう』と思ったこともありましたが、『Dark Idol』の映像を見て『まだ諦めきれない』と心が震えました。ファンの方々とライブで作り出すあの熱い空間が好きなんです。今度は誰かを支えるだけでなく、自分自身が主役として輝く姿を家族やファンに見せたいと思っています」

2人の現在地と「1.5周年」への野望
――現在のToi Toi Toiについて、どう感じていますか。
カオリ「今はメンバー同士の絆が本当に強くて、みんなの夢を叶えたいという気持ちが強いです。1.5周年での豊洲PIT開催という目標も、今の私たちなら絶対に達成できると信じています」
萌花「私も、これまでのグループ活動ではどこか『冷めていた』部分があったかもしれませんが、Toi Toi Toiでは本当に毎日が『まだこれからだ』という熱量に溢れています。自分をさらけ出せるこの環境に感謝しています」
――最後に、個人の目標も教えてください。
萌花「私は具体的に『これ』と決めすぎず、目の前のことを一つずつクリアしていきたいです。メンバーや家族、そしてファンのみんなが『萌花を応援してよかった』と心から思える瞬間を積み重ねていきたいです」
カオリ「私は個人的には『シャネルのアンバサダー』になりたいという大きな夢があります! それぐらい『売れた』と誰もが認める存在になりたい。そして、メンバー全員で世界に飛び出していきたいです」
Toi Toi To 1周年記念ライブ 概要
『Toi Toi Toi 1st ANNIVERSARY LIVE ~Re:solution~』
2026年5月16日(土)
Spotify O-WEST(東京・渋谷)
OPEN 16:45/START 17:30
※チケットSOLDOUT
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