西畑大吾&福本莉子W主演『時給三〇〇円の死神』 渋谷凪咲、齋藤潤ら新キャスト発表
なにわ男子の西畑大吾と福本莉子がW主演を務める映画『時給三〇〇円の死神』の個性豊かな実力派の新キャスト陣が5日、発表された。併せて、特報映像とティザーポスタービジュアルが初公開された。

累計発行部数36万部の人気小説を実写化
なにわ男子の西畑大吾と福本莉子がW主演を務める映画『時給三〇〇円の死神』の個性豊かな実力派の新キャスト陣が5日、発表された。併せて、特報映像とティザーポスタービジュアルが初公開された。
同作は、作家・藤まる氏による累計発行部数36万部を突破した同名小説を実写映画化。ドラマ『美しい彼』シリーズを手掛けた酒井麻衣監督と、映画『366日』の製作陣がタッグを組む。父が起こした事件をきっかけに希望を失って暮らす大学生の佐倉真司(西畑)と、彼を「時給300円の死神」のアルバイトに勧誘する天真爛漫な同級生・花森雪希(福本)が、未練を残したまま死んだ《死者》たちの心残りに寄り添い、あの世に導く姿を描く。
今回発表された新キャストは6人。真司の元恋人・朝月静香役に渋谷凪咲、訳ありの死者の少年役に齋藤潤、物語のカギを握る死者の少女・四宮夕役に泉谷星奈、出産時に亡くなった広岡加奈役に佐津川愛美、真司の父・佐倉鷹矢役に山口馬木也、ホームレスの雨野役に小澤征悦が決定した。
解禁されたティザーポスタービジュアルは、佐倉と花森が郵便受けに届いた手紙を覗き込む姿に、「雇用期間:六ヵ月」「時給はわずか、三○○円」といった求人広告のような雇用条件が躍るインパクトのある仕上がりとなっている。
渋谷凪咲ら新キャスト6人のコメントも到着
出演者のコメントは下記の通り。
○渋谷凪咲
「すごく等身大の自分でいられる現場でした。私が演じた朝月も、何気ない日常の幸せや大好きな人との時間を大切にしていたので、私自身もそれを深く感じることができ、まさに『青春を味わった』という感覚です。最初の本読みで監督からアドバイスをいただき、撮影では自然体で朝月として過ごすことができました。これからの役への向き合い方において、本当に『宝物』をいただいたような経験でした。西畑さんとは同じ関西出身で、歌番組などでご一緒したことはありましたが、じっくりお話しするのは今回が初めてでした。同世代ということもあり、公園で遊ぶシーンなどでは自然体で過ごすことができました。すごく周りを見ている優しい方で、私が足を滑らせたり、スタッフさんが物を落としたりした時も、すぐに『大丈夫ですか?』と声をかけてくださる姿を何度も目にしました。福本さんは以前から映画で拝見していて『お人形さんのように綺麗』だと思っていましたが、実際にお会いしても本当に素敵な方でした。死神というキャラクター性の強い役を、本読みの段階から一瞬で自分のものにされていて、その軽やかで自然な演技に、たくさんの刺激と学びをいただきました。この作品は、誰もが迎える『死』と向き合う物語でもあるので、心がえぐられるような切ない瞬間もありますが、同時に美しい瞬間もたくさん詰まっています。それこそが、この作品の奥深さだと感じています。鑑賞した後に『明日への力強い一歩』を踏み出せたり、『生きている幸せ』を改めて実感していただけたりすれば嬉しいです。皆様、ぜひ劇場で見届けてください」
○齋藤潤
「これまで『死者』という役柄を演じた経験がなかったため、非常に新鮮な体験でした。お芝居をご一緒した日数やシーン数こそ多くはなかったものの、とても楽しく演じることができました。酒井監督の現場は今回が2回目となります。以前お世話になったスタッフの方々と再会できたことが、個人的にとても嬉しかったです。今回の撮影では、主演のお二人の演技や現場の様子を客観的に見守りながら参加する形となり、『またこの場所に帰ってこられた』という喜びを噛み締めることができました。クランクインは、終盤の重要な舞台となる交差点で西畑さんと対面するシーンでした。その時から、僕の話を優しく聞いてくださる、とても柔らかい雰囲気を持った方で、撮影中もそうでない時も、お芝居のことについてお話しできたことが嬉しくて。短い時間でしたが、ご一緒できて幸せでした。福本さんとは以前、別の映画で共演させていただいたことがあり、今回、再び同じ現場でお会いして、じっくりお話しできたことはとても光栄でした。今回、この映画に参加させていただき、酒井監督が撮る美しい映像や、主演のお二人が演じる『佐倉と花森』の息がぴったり合った関係性を、僕自身も現場で見守りながら楽しませていただきました。皆様もぜひ、劇場で楽しんでいただけるとうれしいです。お待ちしています!」
○泉谷星奈
「この作品を撮る前、役作りで初めて爪を長く伸ばしたり、いつもとは違った気持ちで撮影の準備をしました。酒井監督の演出はすごく丁寧で、目の瞬きのカットだけでも何種類もチャレンジしたりと、イメージ通りの動きをするのがむずかしかったです。どうやってやったら良いのかな?とすごく悩み、共演したことのある俳優さんに相談したこともあるくらい、実はちょっと不安な気持ちもありましたが、出来上がりを試写で観た時に、酒井監督に『良かったよ』と言ってもらえて『頑張って良かったな』と感動しました。西畑さんは本読みの時から優しくて、撮影中も話しかけてくれたり、優しさの塊のような人です。福本さんは2回目の共演です。可愛くて優しくて、私はお姉ちゃんがほしかったので福本さんにお姉ちゃんになってほしいぐらい大好きです。おふたりのとあるやりとりを私演じる夕が楽しく見ているシーンがあるのですが、本当に楽しくてとってもドキドキしながら見たので、皆さんにも早く観てもらいたいです! 四宮夕役の泉谷星奈です!役作りで初めて爪を伸ばしてワクワクしながら準備したり、どうやったらいいのかな? と今までで一番悩んだ役で、すごくお芝居の勉強にもなりました。私のシーンは、楽しかったり嬉しかったり悲しかったり寂しかったり……いろんな気持ちになってもらえると思います。ぜひ観ていただけるとうれしいです!」
○佐津川愛美
「酒井監督の作品が大好きで、ずっとご一緒したかったので、今回参加できて本当に嬉しかったです。期待を持って現場に入りましたが、監督の細やかな演出には期待を上回る感銘を受けました。何より準備をとても丁寧にされている印象があり、割と演技は自由にやらせていただけましたが、そこに至るまでの空気作りをしっかり演出して導いてくださる監督で、ますますファンになりました。広岡加奈という役を演じる中で苦しいシーンもありましたが、途中で『彼女は、やはり幸せだったんじゃないか』と思える瞬間もありました。とても悩んでいる人物ではありますが、彼女の気持ちを丁寧に描けた部分もあったので、最終的には良い終わり方ができた気がしています。お二人とも落ち着いていながらとても明るくて、醸し出す空気感がすごく素敵だなと思って見ていました。その中で一緒にお芝居をさせていただきましたが、作り込みすぎないリアルさと、ファンタジックな世界観が両立する監督の演出を、お二人がしっかり体現されていたのがとても印象的でした。この作品は、酒井監督が本当に細かく丁寧に演出してくださったので、登場人物一人ひとりの気持ちがしっかりと描かれた一作になっています。映像美と共に深く楽しんでいただけると思います。皆様、ぜひ劇場でご覧ください」
○山口馬木也
「主人公の西畑大吾さんが演じた佐倉真司の父・鷹矢を演じさせて頂きました。撮影期間は短かったですが、監督の演出、そして西畑さんとの共演は心に残るものとなりました。死神と聞くと物騒ですが、この作品の死神とは、生きている人を過去から解放してあげるのが仕事。そして今を生きることの大切さをそっと教えてくれる、そんな暖かい余韻が残る作品となっていると思いますのでぜひご覧ください!」
○小澤征悦
「今回演じた雨野という役は、善人なのか悪人なのか、優しいのか非情なのか掴みどころのない一風変わったキャラクターです。死神と死者が共存するファンタジックな世界観の中で、私なりに『泥臭い男』として存在できればと考えながら演じました。酒井監督が、現実と非現実が入り混じる難しい本作をどのように采配されるのかを楽しみに現場に入りましたが、期待通り、役者への芝居の付け方が非常に的確な方でした。また、アイデアも豊富で、現場で台本にない面白い演出を提案してくださり、心から信頼できる監督だと感じました。大吾とは今回で4回目の共演なので、もうお互い勝手知ったる仲。『また共演できて楽しいね』なんて話しながら、現場でも終始和気あいあいと過ごせました。莉子とも以前、親子役で共演した縁があります。もちろん台本が素晴らしかったのもありますが、何より大吾と莉子が出ている作品なら『これはぜひやるべきだ』と出演を決めました。また二人に会えて、本当に嬉しかったです。『時給三○○円の死神』は、リアルとファンタジーが入り混じった、非常に面白い世界観の作品です。主演の西畑大吾くんも福本莉子さんも、本当に素晴らしいお芝居をされています。私自身もその世界の一部になれたことを、とても光栄に思っています。ぜひ皆様、劇場に足を運んでご覧ください!」
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