小学生のプロeスポーツ選手誕生 『ぷよぷよ』で10歳の2人が初のライセンス取得「がんばります!」
セガが17日、日本eスポーツ協会(JESU)公認タイトル『ぷよぷよ』シリーズにおいて、ゆうき選手ときーくん選手が小学生初となるJESU公認プロライセンスを取得したことを発表した。

規約改定により実現、若年層プレイヤーへの配慮も
セガが17日、日本eスポーツ協会(JESU)公認タイトル『ぷよぷよ』シリーズにおいて、ゆうき選手ときーくん選手が小学生初となるJESU公認プロライセンスを取得したことを発表した。
両選手はセガ公式大会で優秀な成績を収め、すでにプロライセンス取得の権利を得ていたが、これまでセガの運営規定に定める年齢制限により推薦が保留されていた。今回、2026年2月26日施行のJESU公認プロライセンス規約改定を受け、セガが運営規定を変更。これにより小学生として初となるジャパン・eスポーツ・プロライセンスの発行が決定した。
ゆうき選手は東京都出身の10歳。『全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 小学生の部』および『2024 SAGA 小学生の部』で優勝するなど実績を重ね、『GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル』優勝や『第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) 日本代表候補選手最終選考競技会』優勝など、数々の大会で結果を残している。きーくん選手は埼玉県出身の10歳で、『ぷよぷよギーゴカップSEASON3 グランドチャンピオンシップ』優勝などの実績を持つ。
ゆうき選手、きーくん選手のコメントは下記の通り。
○ゆうき選手
「なりたかったプロになれてうれしいです。ぷよぷよを広める活動をしていきたいです。がんばります!」
○きーくん選手
「見る人に楽しんでもらえるようなプレイができるように頑張ります!」
今回の制度改定に伴い、セガは小学生以上の選手であれば、指定大会で優勝またはそれに準ずる成績を収めるなど、プロライセンス取得資格に相当すると判断した選手をJESUへ推薦できる体制を整えた。
また、若年層プレイヤーの保護と適切な支援を目的に、親権者との連携や契約管理の徹底、深夜帯の大会回避など学業・生活への配慮、活動の強制を行わない選択の自由の尊重といった指針を掲げ、健全な競技環境の構築を進めるとしている。
『ぷよぷよ』シリーズは1991年に初代が登場して以来、30年以上にわたり展開されてきたアクションパズルゲーム。同じ色の“ぷよ”を4つ以上つなげて消すシンプルなルールと対戦形式のゲーム性で人気を博し、現在も家庭用ゲーム機やPC、スマートフォンなど幅広いプラットフォームで展開されている。eスポーツタイトルとしても注目されており、2026年に35周年を迎えた。
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