岩崎良美、『タッチ』は「私の宝物」 稲葉浩志のカバーに喜び「かっこよく決めてくださって」
歌手で俳優の岩崎良美が11日、東京・タワーレコード新宿店で、ライブアルバム『Grace a vous(グラサヴ)~岩崎良美 45周年記念 LIVE~』の発売記念インストアイベントを開催し、終了後に報道陣の囲み取材に応じた。代表曲『タッチ』が、2026年WBCでB'zの稲葉浩志によってNetflix大会応援ソングとしてカバーされたことについて、率直な思いを語った。

45周年ライブアルバム発売で充実の笑顔
歌手で俳優の岩崎良美が11日、東京・タワーレコード新宿店で、ライブアルバム『Grace a vous(グラサヴ)~岩崎良美 45周年記念 LIVE~』の発売記念インストアイベントを開催し、終了後に報道陣の囲み取材に応じた。代表曲『タッチ』が、2026年WBCでB’zの稲葉浩志によってNetflix大会応援ソングとしてカバーされたことについて、率直な思いを語った。
今回発売されたアルバムは、2025年12月18日に東京・ヤマハホールで行われた「岩崎良美 45周年記念 LIVE」を収録したライブアルバムで、デビュー初期の楽曲から代表曲『タッチ』まで、45年の歩みを彩る楽曲を収めた記念作品となっている。この日のイベントでも『I THINK SO』『さよならを教えて』『おさるのジョージ』『涼風』『青春』『タッチ』などを披露しており、「たくさんの方に来ていただいてうれしかった」と笑顔を見せた。
アルバム化については、昨年の45周年ライブでの反響が大きかったことが後押しになったという。「皆さんの声援やお拍手に後押しされて、やっぱり作品にしようかなと思って、こういう形にして出させていただくことにしました」と明かした。
話題がWBCに及ぶと、岩崎は稲葉による『タッチ』を「もちろん聞きました。Netflixで見させていただいて、映像と絵がぴったり合っていてうれしかった」とにっこり。続けて「テンポ感、ギターのアレンジもすごく元気になる」と印象を述べ、「『タッチ』を歌うと、本当に人が走りたくなるような、力のある曲なので、良さがふんだんに生かされたアレンジ、歌、すばらしかった。曲の力、音楽の力を改めて感じました」としみじみと話した。
さらに、稲葉が『タッチ』を歌うと知ったときの心境を「『ええ!』と思いました」と振り返りつつ、「かっこよく決めてくださって、歌の最後に『タッチ!』とおっしゃっていて、私もやってみようかなって思ったり(笑)」と声を弾ませた。
WBC日本代表の応援ソングとして、楽曲がより広まったことにも喜びをにじませた。「(ライブの)リハーサルは9時からしたりしますが、『タッチ』のリハーサルをした途端、いろいろなところから人が集まってきたりする。『タッチ』のパワーはずっと感じていた」と振り返り、「それを稲葉さんがあのような形で表現されて、曲の良さを1人でも多くの方に届けていただけたので、うれしかったです」と感謝を口にした。
1985年に発表された『タッチ』は、今なお多くの人に愛される代表曲となっている。岩崎自身も「こんなに長い間支持されて、愛されて、カラオケランキングでは毎年上位にいて、私の宝物みたいになっていますね。本当に感謝しています」と思いを込めた。
今後については、昨年の45周年イヤーを経て「たくさんのコンサートをさせていただいた」と回顧し、「とにかく体調に気をつけて、風邪ひいちゃったって後悔しないように、いつもベストな状態で歌えるように準備していきます」と語った。また「最近はドラマをやってないので、ドラマの話があったらまたやりたいです。いただけた役を何でもやらせていただきます」と俳優業にも意欲を見せた。
最後に、45周年という節目について「長いといえば長いですが、どちらかというとあっという間かな」ときっぱり。「お芝居がおもしろいときは歌を休んでいたこともありましたけど、今はバランスよく何でも楽しめています」と充実した表情を見せていた。
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