森七菜、映画単独初主演作で家出少女を演じる 歌舞伎町で泊まり込みロケ「刺激的でした」
俳優の森七菜が10日、都内で行われた主演映画『炎上』(長久允監督)の初日舞台あいさつに登壇。映画単独初主演作となる今作の見所や公開を迎えた心境を語った。

映画『炎上』初日舞台あいさつ
俳優の森七菜が10日、都内で行われた主演映画『炎上』(長久允監督)の初日舞台あいさつに登壇。映画単独初主演作となる今作の見所や公開を迎えた心境を語った。
本作は、長久監督によるオリジナル脚本で描かれた長編映画で、映画化までに5年間の歳月をかけ、さまざまな取材を重ねながら物語を作り上げた。カルト宗教の信者の家の子として妹と共に厳しく教育された少女・小林樹理恵(通称:じゅじゅ)が、夢を求めてたどり着いた場所・新宿歌舞伎町で“炎上”事件を起こす。彼女が歌舞伎町に火をつけるまでの150日間の物語が描かれる。
家族との関係に耐えきれず家を飛び出した主人公・じゅじゅを演じた森は、公開を迎え「(来場者が)どんなことを感じているんだろうと気になっていて、探すので早くみなさんの感想を教えてもらえたらうれしいです」とコメントした。
撮影は2年前に行われ、撮影は映画の舞台である新宿・歌舞伎町でもロケを敢行し、街のありのままの姿を物語に落とし込んでいる。森は「住んでもいたというか、ホテルに泊まって、そこで過ごしていたのでたくさん思い出があります」と話し、「撮影している時に、そこにいる人たちの肌感を感じられた瞬間は刺激的でした。『僕が本物だ!』と叫んできてくれる人もいて、それを聞いた瞬間、気持ちの設定の仕方をその人に教えてもらった。通り過ぎた男の人には、学びを得たので感謝しています」と思いを伝えた。
作品のタイトルにちなみ、キャスト陣が“炎上”するほど夢中になったものを披露。森は「断捨離です。捨てることに火が付いちゃって、いる物まで捨ててしまって、友達にあげている」と明かし、「その友達が次に会ったときに、めっちゃおしゃれに着ていたりすると、返してみたいな事態になっています。マジで返してほしいと思ったりしているので、もうこれ以上は捨てられませんね」と反省した。
舞台あいさつには、トー横広場に集まる10代を見守るKAMIくんを演じた一ノ瀬ワタル、長久監督も登壇した。
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