綾辻行人氏、悪質な“続編”無断販売に注意喚起「『映像化決定』という嘘まで書いてあって」
小説家の綾辻行人氏が3日、自身のXを更新。自著『十角館の殺人』の“続編”が無断で販売されていることを報告し、ファンに注意喚起した。

『蒼海館の殺人』(作:阿津川辰海)も被害に
小説家の綾辻行人氏が3日、自身のXを更新。自著『十角館の殺人』の“続編”が無断で販売されていることを報告し、ファンに注意喚起した。
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「【注意喚起】 AmazonのKindleで『続・十角館の殺人』『十角館の再訪』という作品が『阿津川』という著者名で売られていますが、綾辻はまったく関知しておらず、驚きました」と報告。「誰かが生成AIで勝手に作ったもののようです。ご注意ください」と注意を促すとともに、「『十角館の殺人』の版元に伝えて対処中です」と対応を明かした。
また、被害は自身だけではないようで「阿津川辰海さんの『蒼海館の殺人』も、勝手に『蒼海館の殺人 続編』が作られて売られています」と告白。「これも『阿津川』名義ですが、阿津川辰海さんとは別人。書影に『映像化決定』という嘘まで書いてあって、悪質です。まったくもう──」と憤りをあらわにしている。
『十角館の殺人』(講談社)は綾辻氏のデビュー作である長編推理小説。1987年に出版され、「館シリーズ」の第1作となる。また、『蒼海館の殺人』(講談社)は小説家・阿津川辰海氏による長編推理小説。2021年に<館四重奏>シリーズ第2作として出版された。
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【写真】綾辻行人氏が公開した“偽の書影”
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