30周年の『午後のロードショー』がギネス認定 放送は6252回で「世界で最も多く映画を放送した地上波番組」に
テレビ東京で毎週月曜日から金曜日の午後1時40分から放送されている『午後のロードショー』が1日、放送30周年を迎え、「世界で最も多く映画を放送した地上波番組」としてギネス世界記録に認定された。テレビ東京本社で記念会見が実施された。

過去最高視聴率は『殿、利息でござる!』
テレビ東京で毎週月曜日から金曜日の午後1時40分から放送されている『午後のロードショー』が1日、放送30周年を迎え、「世界で最も多く映画を放送した地上波番組」としてギネス世界記録に認定された。テレビ東京本社で記念会見が実施された。
テレビ東京代表取締役社長の吉次弘志氏は、「我々としても大変光栄でうれしく思っています。3月31日の放送をもって6252回となりました」と報告し、「だんだん地上波から映画が追いやられていく中で、テレビ東京がなんとか踏ん張ってやってきたことは、映画に対するものへの興味。その辺を持続するために非常に貢献したのかなと思っています」とコメント。
社長室のテレビでも『午後のロードショー』を流していることを明かすと、「始まると、時々、仕事しなきゃいけないのに見てしまう。これはよくないと思うので、その時だけはつまらないNHKの国会中継に変えています」とジョークで報道陣を笑わせた。
同番組の過去最高視聴率は、2020年5月6日に放送された『殿、利息でござる!』で記録した3.4%であることを明かすと、「ギネスの名に恥じないように、いろんなタイプの映画を今後もやっていくのでよろしくお願いいたします」とメッセージを送った。
『午後のロードショー』プロデューサーの尾木和佳奈氏が、ギネス世界記録の公式認定員から認定証を受け取ると、同じくプロデューサーで映画部部長の岡本英一郎氏が「この素晴らしい記録を達成できたのは、みなさまのおかげです」と感謝。
さらに「番組を毎日、楽しみにしてくださる視聴者のみなさま、番組に絶えず作品を供給してくださる配給会社のみなさま、社員、スタッフのみなさま、メディアのみなさま、1人1人のお力添えのおかげで、30年間、番組が続くことができて、この30年で培ってきたみんなの絆、それは僕たちの力であり財産だと思っています」とスピーチした。
サブスク全盛の時代だが「世の流れに逆らって『午後のロードショー』は、これからもおもしろい映画を放送していこうと思っています。この先、7000回、1万回と続いていくようにスタッフ一同頑張ってまいります」と今後の意気込みを語った。
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