布袋寅泰、悩みは「布袋寅泰であること」 45周年も「楽しんでもらえるか緊張ある」
ギタリストの布袋寅泰が29日、東京・五反田のバンタンミュージックアカデミー新設校舎で行われた「バンタンミュージックアカデミー POWERED BY ユニバーサルミュージック」開校イベントに登壇。同校の特別顧問を務める布袋は、この春入学予定の学生へさまざまなメッセージを送った。

生徒に「チャレンジ精神は忘れずに頑張ってください」と激励
ギタリストの布袋寅泰が29日、東京・五反田のバンタンミュージックアカデミー新設校舎で行われた「バンタンミュージックアカデミー POWERED BY ユニバーサルミュージック」開校イベントに登壇。同校の特別顧問を務める布袋は、この春入学予定の学生へさまざまなメッセージを送った。
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同校は、バンタンとユニバーサルミュージックが提携し、2026年4月に開校するデジタル時代対応の音楽専門校。大学部、専門部、高等部を備え、第一線で活躍するプロによる実践的な授業や、音楽業界の最前線を意識した人材育成を特徴とする。
特別顧問として登壇した布袋は、開口一番「新しいクラスも拝見しました。桜満開のこの季節に、ワクワクしますね。いよいよ始まるなって感じです!」と笑顔であいさつ。イベントでは、この春入学予定の第1期生とクロストークを行い、音楽との向き合い方や表現者としての心構えを語った。
ステージングや観客との一体感について質問が飛ぶと、布袋は「まずわれわれが楽しむこと。自分だけに集中しているとお客さんは入り込めない。ライブはお客さんと楽しむものなので、お客さんに半分委ねながら楽しむ」と持論を展開した。さらに「緊張するのは分かる。僕らも緊張するけど、こっちが心をほぐして楽しんでいるっていうバイブレーションが伝わって、スタートするって感じだと思う」とアドバイスを送った。
「多くの人から評価されるアーティストに共通するもの」については、「成功した方々はオリジナリティーがある。音楽自体はナチュラルでも、声やアプローチだったり、オリジナリティーはいつの時代も大事」と語った。一方で「プロになって長い間やっていても、新しいファンに届くかな、評価してもらえるかな、楽しんでもらえるかなって、ある意味での緊張はある」と告白。
その流れから、曲作りで悩むことはあるかと問われると「ありますよ。似ているなっていうのは、布袋寅泰に似ているなってことだから……」と苦笑し、「布袋寅泰であることが悩みってこともある」と吐露。そのうえで「悩むのもいい」と言い、「負のループから飛び出したとき、悩んだ時期が自分の力になることもある」と口にした。
布袋は、今年で活動45周年を迎えた。「気がつけば長いキャリアになった」とし、「守りに入っていたら苦しい継続だったけど、いつもチャレンジしていたから、楽しみながらここまでこられた」と回顧。「苦しい時こそ出口を自分で見つけて、新しい色で自分を染めるっていうか、チャレンジ精神は忘れずに頑張ってください」と、生徒たちへ力強いメッセージを送った。
イベントの終盤では、自身のシグネチャーモデルギターにその場でサインを入れ、学生へ直接贈呈する場面もあった。
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