「劇団4ドル50セント」の福島雪菜がヒロインを務める舞台「グッド・バイ」のメインビジュアルが公開され、“ウエディングドレス”に身を包んだ福島のソロカットが披露された。

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　本舞台は、つかこうへいから影響を受けオリジナル脚本を上演し続ける演劇ユニット「ナイーブスカンパニー」がプロデュースする公演で、人生を変えるような恋と出会い、そこから旅立とうとする4人の人生を描いた物語。

　福島は、大石敦士演じる総理大臣を一途に愛し続ける秘書の浅見由衣役を演じる。4人芝居のヒロインに挑戦するのは今回が初めてだ。

　人生初のウエディングドレスを着て撮影することを知った福島は、「初めて聞いたとき、驚きとうれしさがあり、すぐに母親に連絡しました(笑)」と当時の心境を語った。

「ウエディングドレスってやっぱりどこか憧れもありましたし、だからこそ凄く緊張しちゃって……。それでも当日はスタッフの皆様のおかげで、リラックスして楽しみながら撮影できました。ぜひ多くの方にご覧頂けるとうれしいです」ともコメント。撮影はウエディングフォトスポットとしても有名な東京駅周辺で行われた。

　また、ビジュアル公開と同時に、福島演じる浅見の後日譚(ごじつたん)が描かれた映像がナイーブスカンパニー公式YouTubeで配信されており、お腹をさすりながら田舎道を歩く浅見にどのようなメッセージが込められているのかにも注目だ。

　舞台「グッド・バイ」は28日～11月2日にかけて、千代田区の内幸町ホールにて上演予定。