『ばけばけ』髙石あかり、バトンタッチセレモニーのプレゼント交換で感慨 夫役のトミー・バストウもゲスト登場
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の主演・髙石あかりが13日、NHK放送センターで『風、薫る』主演・見上愛、上坂樹里と共にバトンタッチセレモニーを行った。プレゼント交換には、『ばけばけ』でトキの夫・ヘブンを演じたトミー・バストウも駆けつけた。

『風、薫る』は見上愛、上坂樹里が主演
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の主演・髙石あかりが13日、NHK放送センターで『風、薫る』主演・見上愛、上坂樹里と共にバトンタッチセレモニーを行った。プレゼント交換には、『ばけばけ』でトキの夫・ヘブンを演じたトミー・バストウも駆けつけた。
現在放送中の『ばけばけ』は27日に最終回を迎え、30日からは『風、薫る』の放送が始まる。『ばけばけ』の主演・髙石が本日、渋谷のNHK放送センターを訪れ、『風、薫る』主演・見上と上坂と共にバトンタッチセレモニーを行った。
ドラマゆかりのプレゼント交換では、ゲストとして『ばけばけ』で主人公・トキの夫を演じたトミー・バストウも駆けつけた。
『ばけばけ』で松野トキ役を演じた髙石から、一ノ瀬りん役の見上、大家直美役の上坂には島根県松江市の牡丹で染めたスカーフと機織りのスカーフ、出雲民藝紙で作った団扇が贈られた。
スカーフは松江市の花でもある牡丹で染めたピンクと、ドラマでもトキの暮らしを支えていた機織で紡がれた藍色の品。添えられた白帯は2人のイニシャルの刺しゅう入りだ。舞台地である島根で生産される手すき和紙「出雲民藝紙」を使った団扇は、宍道湖の季節ごとの変化、湖面にうつる雲を表現し、2人のイメージカラーに、それぞれの名前が記されている。
プレゼントを受け取ると、見上は「2人のイメージカラーにぴったりで、直美ちゃんが頑張らないといけない時は、このうちわで応援しようと思います」とコメントし、上坂も「直美っていう名前が入っていて本当にうれしいです。大事に使います」と答えた。
また、見上・上坂は髙石へ黒羽藍染と大関組紐の巾着と横浜スカーフをプレゼントした。栃木県大田原市は、りんのモチーフになっている大関和さんの出身地。200年の歴史を持つ黒羽藍染は、栃木県指定の伝統工芸品で、見上が選んだ萌木色と紫色で作った組紐には、「高みを目指して元気に伸びる」という意味が込められている。
そして、横浜の教会で育った直美にちなんだ横浜スカーフは、絹織物は横浜が開港してから生まれた地場産業で、最高水準の技術で織りなすシルクスカーフは世界が認める逸品だ。
髙石は「チャームに『ばけばけ』と『風、薫る』と書かれていて、まさか『ばけばけ』と『風、薫る』がひとつになったものをいただけるなんて思っていなかったので、すごくうれしいです。どちらの番組も時代背景が明治と近いので、それを感じられるスカーフもうれしいです」と感想を述べた。
バトンタッチ後のコメントは以下の通り。
○髙石あかり
「胸がいっぱいです。バトンを今田さんからいただいた時のことを思い出して、だからこそいま重みがすごくて。いただいた時とは違う感覚で、バトンを渡す経験をいただけてうれしいです。とにかく『風、薫る』が楽しみすぎて、その気持ちがバトンに乗っていたらいいなと思います」
○見上愛
「私たちは1人に対して2人で受け取っているので、物理的には重さは軽いはずなんですけど、すごく重いものを受け取った気持ちになりましたし、放送が始まるんだという実感がわいてきました。『ばけばけ』と『風、薫る』は時代がとても似ていて、おトキちゃんたちが生きていた時代のどこか違うところでりんと直美が生きていて、看護の道をひらいていったんだなと感じます。『ばけばけ』のファンの方も『ばけばけ』に思いをはせたまま『風、薫る』を見ていただけるんじゃないかなと思います。バトンを受け取って、私たちもしっかり次につなげられるように頑張りたいと思いました」
○上坂樹里
「バトンをついに受け取る日が来たということと、いま見上さんと一緒に『ばけばけ』から『風、薫る』にバトンを受けとることができてとてもうれしいです。歴代の皆さまから受け継がれてきたこのバトンの重みを肌で感じました。このあと放送も始まりますし撮影も続きますけど、この重みを忘れずに私も最後まで駆け抜けて、次につなげられるようにしっかりと頑張りたいと思います」
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