羽田美智子が語る“明日日記”がもたらす幸福「俗にまみれた願いも叶ったりする」

女優の羽田美智子が9日、都内の特設スペースで行われた自身4年ぶりのエッセー「羽田さんに聞いてみた、小さな幸せの見つけ方」(宝島社)出版記念イベントに参加。同書をアピールするとともに、ファンとの1対1のトークを行った。

「羽田さんに聞いてみた、小さな幸せの見つけ方」出版記念イベントに参加した羽田美智子【写真:ENCOUNT編集部】
「羽田さんに聞いてみた、小さな幸せの見つけ方」出版記念イベントに参加した羽田美智子【写真:ENCOUNT編集部】

4年ぶりエッセー「羽田さんに聞いてみた、小さな幸せの見つけ方」が9日発売

 女優の羽田美智子が9日、都内の特設スペースで行われた自身4年ぶりのエッセー「羽田さんに聞いてみた、小さな幸せの見つけ方」(宝島社)出版記念イベントに参加。同書をアピールするとともに、ファンとの1対1のトークを行った。

 以前から「52年で人生が1度リセットする」という考えを持つ羽田が、52歳の誕生日を迎えた今年に人生の節目として出版した同書。日常の小さな幸せを見つけるためのヒントが随所に散りばめられている。

「50代の更年期というと日本ではネガティブな言葉になりますけど、英語ではチェンジオブライフというんです。その言葉にすごく勇気をもらった。マヤ歴では52歳から本当に自分の人生が始まるという考え方。52年分の人生、日本文化の良さ、私の中の考えが整理できたいい本になったと思います」と羽田は語った。

 日常のなかの小さな幸せを見つける工夫については「ずっと日記を書く習慣があったんですが、あるときから次の日のことを書くようになったんです。昨日だったら、『今日の取材会が、愛に包まれてすごく良いものになりました』というように。そうすると、きれいな夢だけでなく俗にまみれた願いも叶ったりするんです。ドラマの視聴率が良くなりますようにとか(笑)」と“明日日記”の習慣を勧め、「やってみてください! けっこう明日日記を流行らせたくて。それが小さな幸せにもつながるので」と呼びかけた。

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