市川染五郎、ハムレット役で祖父から“指輪”譲り受ける「お守り代わりのような感じ」
歌舞伎俳優の市川染五郎が24日、都内で行われた舞台『ハムレット』製作発表記者会見に出席。同舞台で主人公・ハムレットを演じるが、かつて祖父の松本白鸚、父の松本幸四郎も同じ役を務めており「わたくしの家にとても大切な作品」と語り、気を引き締めた。

祖父&父からのアドバイスも明かす
歌舞伎俳優の市川染五郎が24日、都内で行われた舞台『ハムレット』製作発表記者会見に出席。同舞台で主人公・ハムレットを演じるが、かつて祖父の松本白鸚、父の松本幸四郎も同じ役を務めており「わたくしの家にとても大切な作品」と語り、気を引き締めた。
ハムレットを演じるにあたり、祖父の白鸚から指輪を譲り受けたことを告白。「祖父がハムレットを演じていたときにつけていたもので、直接いただいた。本番もつけられたらつけたいと思って譲ってもらった。お守り代わりのような感じ」と紹介した。
本番に向けて何かアドバイスをもらったのか問われると、「祖父も父も最後の試合のシーンのためにフェンシングを習ったそうで、『フェンシングやらなきゃね』ってことだけ言われました(笑)。それ以外はまだ言われていません」と染五郎。
「あまり歌舞伎以外の仕事はアドバイスはないけど、稽古に入った段階で発見があったら経験者である祖父と父には何か聞きたい」といい、白鸚は『ハムレット』だけではなくほかのシェイクスピア作品に出演しているとあって「シェイクスピアへの向き合い方といいますか、取り組み方も祖父から感じられたらいい」と語った。
『ハムレット』は、人間の苦悩を深く描いた傑作として長きに亘り愛されてきたシェイクスピアの四大悲劇の一つで、父である国王を叔父のクローディアスに毒殺された、デンマークの王子・ハムレットの復讐劇を描く。染五郎はストレートプレイ初出演にして、初主演を飾る。
会見にはそのほか、ハムレットの恋人・オフィーリア役の當真あみ、クローディアス役の石黒賢、ハムレットの母・ガートルード役の柚香光も参加した。同舞台は、5月9日から30日まで東京・日生劇場、6月5日から14日まで大阪SkyシアターMBS、6月20日と21日は愛知・名古屋文理大学文化フォーラムにて上演される。
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