堂本光一、小学生時代は「裸足」生活 “ほろ苦エピソード”を告白「幼稚園の方針で…」

DOMOTOの堂本光一が11日、都内で行われたミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の制作発表記者会見に、チャーリー役を務める子役の小金輝久(10)、古正悠希也(9)、瀧上颯太(11)と共に登壇し、共演者との初稽古を振り返った。

囲み取材に応じたDOMOTO・堂本光一【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に応じたDOMOTO・堂本光一【写真:ENCOUNT編集部】

「最初は騙された」ウィリー・ウォンカ役に熱意

 DOMOTOの堂本光一が11日、都内で行われたミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の制作発表記者会見に、チャーリー役を務める子役の小金輝久(10)、古正悠希也(9)、瀧上颯太(11)と共に登壇し、共演者との初稽古を振り返った。

 2023年、帝国劇場でオリジナルの新演出による日本版を初演したミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が、約3年ぶりに再演する。原作は、ロアルド・ダールの原作小説『チャーリーとチョコレート工場』(1964)。71年と05年に映画化され、05年はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演による独創的なビジュアルは高い評価を得た。小説を原作にしたミュージカル版は、13年6月に英・ウェストエンドで初演され、13年12月にはウェストエンドの週間チケット最高売上を記録。以降17年1月までロングラン上演された。

 天才発明家・ウィリー・ウォンカを演じる堂本は、舞台衣装で登場。あいさつでは「3年ぶりってことですが、そんな空いたっけなと。この作品の思い出が色濃く残っているからこそ、そんな空いたんだと不思議な感じになりました」としみじみ。

 続けて、日本初演時を「東宝さんから騙された部分もあります」と振り返り、「『チャーリーが頑張って動くから、ウォンカは立ってればいいよ』と言われていたんですが、蓋を開けたら特に2幕はずっと喋ってるという……意外と大変な役でした」と振り返り、笑わせた。現在は、周囲から「ウィリー・ウォンカは50、60歳になってもできる役じゃないか」と言われているそうで、「うれしいこと。ウォンカを大事に演じられたらいいなと。最初は騙されていましたが、気持ちが変わりました。唯一無二のウォンカを演じられたらいいなと思っています」と意気込んだ。

 日本版初演時の手応については「普段から『よし、これはいい!』って手応えを感じながら仕事をするタイプじゃない。自己肯定感が低いもので……」と堂本。手応えは、スタッフや共演者らの表情を判断材料にしているとし、「ウィリー・ウォンカは自由になるほど輝く役だと思う。自由を手に入れるためには追求しないといけない。自由に泳げるように精進して、そこまでいけたらいいなと思っています」と闘志を燃やした。

 この記者会見の前日が共演者との初顔合わせ、初稽古だったとのことだが、堂本のもとには稽古スケジュールが届いていなく「うそ、稽古すんの?」という状態からスタートしたそう。1幕の最後に披露する楽曲『見れるって思ってるね?』では、ゴールデンチケットを手にした子どもたちの名前を順番に言う場面があるそうだが、「チャーリーから『呼ぶ順番間違えてるよ』って言われました」と告白した。これには「本番は呼ぶ順番を間違えないようにやりたいと思います」と反省し、報道陣を笑わせた。

 またこの日は、作品の内容と絡めて「これまでの人生の中で甘くてほろ苦いエピソード」を求められる場面もあった。子役の小金は「10年しか生きていないんですが……」とウィットに富む前置きを披露した後、幼稚園時代のほろ苦い話をオチ付きで回答。続く古正は「妹のくしゃみが顔にかかったこと」、瀧上は「飼い犬が自分のことを弟だと思い込んで抱っこさせてくれない」と話し、報道陣を感心させた。

 堂本は、この受け答えを「本当にしっかりしている。尺的にもすばらしい話をする」と絶賛し、自身の小学生時代を「裸足で駆け回って犬のうんち踏んでわーって言っていた」と回顧。さらに「野良犬が多かった時代ですから。今は野良犬なんていないでしょ。幼稚園の方針で裸足だったからよく踏んじゃっていた。ほろ苦い話です」と苦笑していた。子役3人にアドバイスを送る場面では「もっとテキトーにやれ」と冗談で笑わせ、「本当にしっかりしていますから、アドバイスは全然ないです。制作発表が始まる前は緊張すると言っていたけど、もう頼もしさしかない。ついていきます」とリスペクトを示していた。

 記者会見の終盤では、チャーリー役を演じた3人から堂本へ巨大チョコレートが贈られるサプライズが。最初は本物だと思っていない様子を見せた堂本だが、銀紙から本物のチョコレートが出てくると「ありがとうございます。うれしいです。何をお返ししたらいいですかね(笑)」と喜んだ。この巨大チョコレートのサイズは150センチ×75センチで、製作には板チョコ200枚を使用したという。

 記者会見には、観月ありさ、小堺一機、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、演出を担当するウォーリー木下氏も出席した。

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