窪田正孝、沖縄での過酷撮影で「毎日丸焦げに」 『宝島』の熱演で助演男優賞を受賞

俳優の窪田正孝が、第80回毎日映画コンクールで助演俳優賞を受賞。同コンクールの贈呈式でビデオメッセージが上映され、共演者やスタッフに感謝の思いを伝えた。

窪田正孝からのビデオメッセージが上映された【写真:ENCOUNT編集部】
窪田正孝からのビデオメッセージが上映された【写真:ENCOUNT編集部】

第80回毎日映画コンクール贈呈式&記者会見に出席

 俳優の窪田正孝が、第80回毎日映画コンクールで助演俳優賞を受賞。同コンクールの贈呈式でビデオメッセージが上映され、共演者やスタッフに感謝の思いを伝えた。

 窪田は妻夫木聡が主演を務めた映画『宝島』での熱演が評価されての受賞。ビデオメッセージで「栄誉ある賞をいただきまして、本当にありがとうございます。すごく光栄です」と心境を語った。

「この『宝島』は、大友啓史監督が愛を持って一番に率先して引っ張ってくれて、妻夫木さん、広瀬すずさん、(永山)瑛太さんを筆頭に、スタッフのみんなと沖縄という地で毎日丸焦げになりながら大変な撮影をしてきました」と過酷な日々を回想すると、「沖縄の歴史をみんなで伝えられて、迫力あるシーンもたくさんあって、それがひとつの形として評価していただけたことがうれしい。みんなで獲れた賞だと思っています」と感謝した。

 自身にとっても特別な作品になったようで、「参加できたことが心からうれしいですし、役者をやっていてよかったと思う」と言及。「これからも努力を怠らず、精一杯いち映画ファンとして、役者という仕事を頑張っていきたいと思います」と誓いのメッセージを送った。

 毎日映画コンクールは1946年に創立された映画賞で、映画・作品だけではなく撮影や美術、録音のスタッフ、幅広い部門を設けているのが特徴となっている。監督賞を『国宝』の李相日氏、主演俳優賞を同作の吉沢亮が受賞。日本映画大賞には、吉田大八監督の『敵』が選ばれた。

<第80回毎日映画コンクール 受賞結果>
■日本映画大賞:『敵』(吉田大八監督)
■外国映画ベストワン賞:『ワン・バトル・アフター・アナザー』(ポール・トーマス・アンダーソン監督)

■俳優部門
主演俳優賞:吉沢亮『国宝』
助演俳優賞:佐藤二朗『爆弾』
助演俳優賞:窪田正孝『宝島』
スポニチグランプリ新人賞:林裕太『愚か者の身分』

■スタッフ部門
監督賞:李相日『国宝』
脚本賞:奥寺佐渡子『国宝』
撮影賞:ソフィアン・エル・ファニ『国宝』
美術賞:種田陽平、下山奈緒『国宝』
音楽賞:原摩利彦『国宝』
録音賞:白取貢『国宝』

■ドキュメンタリー部門
ドキュメンタリー映画賞:『よみがえる声』(朴壽南、朴麻衣監督)

■アニメーション部門
大藤信郎賞:『普通の生活』(水尻自子監督)

■TSUTAYA DISCAS映画ファン賞
日本映画部門:『おいしくて泣くとき』(横尾初喜監督)
外国映画部門:『F1/エフワン』(ジョセフ・コシンスキー監督)

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