「ホスト界の帝王」ROLANDが29日、自身のYouTubeチャンネル「THE ROLAND SHOW【公式】」を更新。帝京高時代からの親友であり、プロ野球DeNAの山崎康晃投手とのトークを公開し、反響を呼んでいる。

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　球場内を歩く山崎投手に、離れた室内から声をかけるROLAND。雨模様だが、「これ俺が止ませるわ」とひと言。自身で初めての始球式に挑戦するため、横浜スタジアムにやってきたという。

　帝京高時代は3年間クラスメートで、ROLANDはサッカー部に所属していた。当時の2人は控えが多かったといい、「いつか高いステージで会えたらいいねってそんな話もしていた」と、絆が分かるエピソードを明かした。
　
　球界で活躍し、ファンを大事にする山崎投手の姿に、「アスリートは結果を残すのが仕事。その中であれだけのファン対応をして。ファンから愛される気持ち分かるなあ。あいつを見て、すごく勉強させてもらっていますね」と語った。

　VIPルームで、頼まれたサインをするROLAND。ここで山崎投手からの手紙を渡される。「手紙はいいなって思う。最近涙もろくなった」と話し、読んだ後には「これは本当にうれしいですね。うれしいな、やっぱり。負けてらんないすね、俺もね。学生時代からの友達って大事だなって改めて思いましたね」としみじみ語った。

　そして、始球式前の時間を使い、新型コロナウイルス禍の状況に配慮し、リモートでのテレビ電話で会話。「俺らだけ」というROLANDに、「一発芸やっとく？」と山崎投手が合いの手。その後は「高校のノリになっている」(ROLAND)という和気あいあいとした会話が繰り広げられた。

　コメント欄には「2人の素に近い表情、会話、最高だな。」「ローランドの人生って、素敵だよな！なにより、親友に恵まれてるって本当素晴らしい！」「本当に仲良い人たちの会話だなって伝わってくる」「すごく素敵やなこの関係」「友情というものを強く感じた動画でした」「金髪のチャラついたやつかと思ったら、家族や友達とか大事にしててエエ奴やん」などの声が上がっている。