歌謡コーラスグループ・純烈の酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎が28日、大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』（午後7時20分）のリハーサルを、都内のNHKホールで行った。その後、報道陣の囲み取材に応じ、今年の思い出を語った。

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　8年連続8回目の出場となる純烈は今回、生中継で『いい湯だな（ビバノン・ロック）』を歌唱。デューク・エイセスが発表した『いい湯だな』は、ザ・ドリフターズによるアレンジを加えたことでも人気となった楽曲だ。

　中継先の場所について聞かれると、酒井は「散々（スタッフから）『言ったらダメですよ』と言われて」とかん口令があったと告白しつつ、「とにかく寒いところだと思います」とヒントを明かした。

　今年4月から3人組になった純烈。この一年について酒井は「地続きで全国公演もあったので、あっという間だったですね」と振り返ると、「一番の思い出は後上の結婚式です」と、後上と元AKB48でタレント・横山由依との結婚式に言及。

　式の様子について、後上は「大人数ではなかったですけど、お互いの元メンバーも来て、純烈は岩永さんが舞台があって来れなかったんですけど、オリジナルメンバー6人がそろって『星降る街角』を歌って、（AKB48のOGたちは）メドレーで『恋するフォーチュンクッキー』が始まるみたいな」と大盛り上がりだったと明かした。