お笑いコンビ・バッテリィズの寺家が22日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』（月曜午後11時59分）に出演。現在の収入を明かした。

　昨年、『M-1グランプリ2024』で準優勝に輝いたバッテリィズは今年4月、東京に進出。寺家は家族と離れ、目黒区のマンションに一人暮らし中だ。

　そのマンションの家賃は15万9000円。「青春のリベンジ部屋」としてアメリカヴィンテージの家具をそろえるなど、米国風にしているという。

　寺家は「18歳でショップ店員のバイトをした時に、メイド・イン・USAにこだわってるブランドやって。そこから『めっちゃアメカジ渋いやん』ってなって。そこからずっと好きです」と発言。「浜田さんもそうですし、キムタクさんも」とダウンタウン・浜田雅功や木村拓哉の名を出すと、「みんなゴリゴリアメカジなんですよ、売れてる人って。アメカジであればあるほど売れると言ってもいいくらい」と持論を述べた。

　続けて、「なんで僕は今、ネタとかよりもアメカジを強くしている。アメカジがいけばいくほど笑いがついてくる……みたいな。そういう作業をしていると言ってもいいくらい、アメカジが大事なんですよ」と熱弁。「実際、この部屋に住んでからCMが11本決まりました」と告げ、スタジオを「11本!?」「すげぇ！」などと驚かせた。

　これを受け、MCの千鳥・大悟が「バッテリィズって、この半年くらいで給料何倍？」と聞くと、寺家は「去年はやっとバイトせずに食えてたかな……くらいが、本当に『0』が一個増えたって感じですかね」と返答。「今月とかは、去年の年収より多かったですね」とも付言し、さらに共演者たちを「マジで!?」「ええっ!?」などと仰天させた。