映画『プペル』最新作にMEGUMI、小芝風花ら豪華キャスト続々「西野君が作っている作品だなと途轍もなく感じた」
西野亮廣が製作総指揮・原作・脚本を手がける『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』に、MEGUMI、小芝風花、吉原光夫、土屋アンナら豪華キャストが新たに参加することが19日に発表された。前作『映画 えんとつ町のプペル』は2020年に公開され、国内動員196万人の大ヒットを記録。新作は2026年3月27日に公開される。

西野亮廣が手がける最新作の新キャスト解禁
西野亮廣が製作総指揮・原作・脚本を手がける『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』に、MEGUMI、小芝風花、吉原光夫、土屋アンナら豪華キャストが新たに参加することが19日に発表された。前作『映画 えんとつ町のプペル』は2020年に公開され、国内動員196万人の大ヒットを記録。新作は2026年3月27日に公開される。
本作の舞台は、すべての“時間”が集まる異世界“千年砦”。前作で大切な友人・プペルを失った少年ルビッチが、新たな相棒・異世界ネコのモフとともに“止まった時計台”を動かす冒険に出る。主人公ルビッチの声は、オーディションで満場一致の評価を受けた永瀬ゆずなが務める。
物語の鍵を握る新キャラクターたちの声優陣が今回発表された。ルビッチの相棒となる異世界ネコ・モフ役には、俳優・タレント・映像プロデューサーとしても活躍するMEGUMI。人に化けた植物・ナギ役は、ドラマ『息もできない夏』で俳優デビューし、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』などに出演する小芝風花が担当する。100年間約束を信じて待ち続ける時計師・ガス役は、舞台やミュージカルで活躍し『えんとつ町のプペル』舞台版の演出も手がけた吉原光夫。さらに、千年砦を司る女王ネズミ役として土屋アンナが出演し、ルビッチに“時計台を修理する役割”を与えるキーパーソンを演じる。
また、前作から続投となる山寺宏一、藤森慎吾、伊藤沙莉に加え、東野幸治、錦鯉、森久保祥太郎らの出演も決定した。
MEGUMI、小芝、吉原からはコメントも寄せられている。
○MEGUMI
「西野君が作った作品に時を経てこういう形で参加させていただけるのは大変エモーショナルな出来事でした。西野君のピュアな想いがたくさん詰まった『プペル』という作品に携われたのも感慨深かったです。彼も私もバラエティ―をずっとやってきた人なので、本来このアニメの世界観にはあまりないようなアドリブだったり、ツッコミだったりとか、そういうお笑いをやってきた人だからこその演出みたいなところに、めちゃくちゃアイデンティティを感じましたし、西野君が作っている作品だなと途轍もなく感じました。
子どもたちに向けての作品でもあり、大人の人たちに向けての作品でもあると思うんですけれども、一貫して勇気と友情みたいなところを常にブラッシュアップして描いているので、私も映像を作っていますが、絶対自分にはない世界観で、めちゃめちゃピュアな人、優しい人なんだなというのを作品を通じてすごく感じました。自分の忘れていた人生の大切な部分を思い出させてくれるような作品でした」
○小芝風花
「最初はルビッチと新しい相棒・モフが一緒に冒険していく姿にワクワクしていたんですけど、後半台本を読みながら泣いてしまって、アフレコ本番中も泣きながらお芝居するぐらい、待つことの強さを体現するガスの姿に胸を打たれて、この作品はお子さんはもちろんですけど大人の方が見ても、グっと来る作品になっているんじゃないかなと思います。
西野さんはおっしゃることが見えている方で、安心して収録に臨めました。収録が始まる前に、『ナギとガスは僕(西野)と梶原くんの話なんだよね』と教えていただいて、その話を聞きながら泣きそうになって、その瞬間、気持ちのスイッチが入りました。本当に心が温まる作品となっております。冒険のワクワクもそうですし、人を信じて待つという1番の優しさというか強さも、私自身勉強させていただきました。いろんな方に見ていただきたいので是非劇場で見てください」
○吉原光夫
「ガスはテンションの差が激しい役で、エネルギーを結構使いました。西野さんと僕は付き合いも長くなってきているんですけど、“瞬間の人”なんです。見た瞬間に足りないものとか自分の感覚において、こうなんじゃないかと思ったことに真っ直ぐなので、舞台も一緒にやっているんですが、相変わらずその瞬間に湧き上がったものを具限化するエネルギーというのにいつもすごくエネルギーをもらいます。子どもだけではなくご両親も、そしてカップルも1人の人も全ての人が観に来て温かくなるし、もう1回信じよう、待とう、と思えるような作品だと思います。是非皆さん劇場にいらしてください」
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