元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。もうすぐ2歳9か月になる長女への向き合い方や、同居する両親への態度について涙ながらに語り、「ダメな母親」と自らを責める場面があった。

歴代の“相棒”は50台超…ベレット、キャデラック、クラウン　クラシックカーを乗り継いだ大物ミュージシャンの愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　丸山は、最近の悩みとして、“イヤイヤ期”に差し掛かる娘への対応について切り出した。

　ある日、外出先の駐車場で娘が言うことを聞かずに行動した際、自身のイライラも重なり、「もう置いていくからいい」と突き放し、実際に背を向けて歩き出してしまったという。娘は泣きながら「ママ待って、なんでいっちゃうの」と追いかけてきたため大事には至らなかったが、丸山は感情的になってしまう自身について涙を流しながら猛省した。

　また、現在同居している両親との関係についても言及。脳梗塞を患った母や、生活習慣を注意しても聞かない父に対し、日々の生活の中でストレスが溜まり、きつく当たってしまうことがあると告白した。親が亡くなった時に後悔すると分かっていながら、優しくできない自分に対し「最低だな」と苦悩する胸の内を明かした。

　バラエティー番組の収録やYouTubeでの活動、そして視聴者からのコメントが心の支えになっていると感謝を伝えた。

　コメント欄には「一生懸命だからこそ涙が出るし反省するんです。ダメな母親なんかじゃありませんよ」「みんな普通は、良く見せようとして自分の嫌なところを隠そうとするのに、全て曝け出して話すことができる香里奈さんが強くてかっこいいです」「その気持ちホント良く分かります」「共感ポイントありすぎます」といった声が寄せられた。