俳優の池脇千鶴は、21日に44歳の誕生日を迎えた。NHKアーカイブス公式Xが23日までに祝福の言葉と共に過去の出演作の写真を投稿すると、その変化と役作りの姿が反響を呼んでいる。

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　1997年に第8代リハウスガールに選ばれデビューした池脇。99年に『大阪物語』で映画デビューを飾り、同作品で数々の新人賞を受賞した。　2001年にはNHK連続テレビ小説『ほんまもん』で主演を務めるなど、数々の作品に出演してきた。

　そして現在は、放送中の連続テレビ小説『ばけばけ』（月～土曜午前8時）で、主人公の母・松野フミ役を好演している。

　11月21日に44歳の誕生日を迎えた中で、NHKアーカイブス公式Xが祝福。2001年『ほんまもん』、04年『火消し屋小町』、11年『タイトロープの女』、15年『はぶらし/女友だち』と4つの出演作から、劇中カットを添えた。

　この投稿には、3900以上のいいねがつき、多くの注目を集めている。SNS上では「変化・変化が凄い。何の役もドンと来い！　すごいね」「NHK池脇千鶴さんを、母親役に、抜擢した、方はすごい」「ばけばけのお母さん役も、とても良い」「2020→2021で急激に変わったっぽいな」「いやほんと、見た目が違うのですが、それもまた役作り!!」など反響が拡大している。