東京ディズニーリゾートは、キャストが着用していたコスチュームを活用した「サーキュレーティングスマイル」グッズを新たに販売することを20日、発表した。

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「サーキュレーティングスマイル」とは、パークで使い終わったものを回収し新しいグッズに生まれ変わらせることで資源の循環とともに笑顔がずっと続いていくことを目指した取り組み。

　12月4日より、東京ディズニーランドのパークキャストのコスチューム生地をそのまま生かしたアップサイクル商品が登場。コスチュームの刺繍やワッペンなど、特徴とデザインを活かしたグッズを手に取ればパークでの思い出やストーリーが再びよみがえってくるアイテムとなっている。

　東京ディズニーランドのアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のコスチュームの一部を素材として使用したワッペンバッジやトートバッグ、「ビッグサンダー・マウンテン」のコスチュームであるジャケットの一部を素材として使用したトートバッグ、東京ディズニーランドのショップ「プーさんコーナー」のコスチューム生地の一部を使用したポーチなどがある。

　同商品は東京ディズニーリゾート・アプリにて販売され、パーク入園後にアプリにて購入できるという。