歌手のGACKTが20日、自身のXを更新。ビルの屋上で偶然見かけた光景に感嘆している。動画付きで投稿し、「日本の職人ってやっぱ凄ぇわ」と絶賛していた。

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　これぞ職人技だ。投稿では、「まだ寝ぼけたまま窓の外に目を向けると、ビルの屋上の手すりすら無い場所を人がスタスタと歩いているのが目に入った。見間違いかと思い目を凝らすと、職人が数人で何かの準備をしているようだ」としてGACKTが撮影した動画を添えた。

　さらに「ビルの端から身を乗り出し下を覗き込み、そのままロープをすっと地面へ落とし、ミッションインポッシブルのワンシーン並に壁面をスルスル降りていく。躊躇する様子など一切なく、細いロープ一本に命を預け、当たり前のように下りていくその姿に気付けば胸が熱くなっていた」と詳細に描写した。「職人ってマジでクールだ」と感嘆を述べ、東京タワーやマクドナルド1号店の建築史を引き合いに出し、「日本の職人レベルって、この国の礎そのものだ。日本の職人ってやっぱ凄ぇわ。朝から気合い入れて貰った。ありがとう」と締めくくった。

　この動画には「まさにスパイダーマン」「トム・クルーズかと思った」「くう～同じ職人として気合い入る！今日もやったります！」「命知らずと言うコトバを久しぶりに思い出した。唸りますな」「正にミッションインポッシブルのようですね」「当たり前のような日常に感謝」などの声が寄せられた。