お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が19日深夜、読売テレビ『吉田と粗品と』（水曜深夜0時59分）に出演。10キロ超の減量をした過去と、その代償について明かした。

　この日、吉田と霜降り明星・粗品の2人に相談する一般女性（52歳、主婦）の悩みはコンビニの新作スイーツをつい買ってしまう。娘の高校の卒業式に着ていく予定の晴れ着にサイズを合わせるために来年3月までに5キロやせたいという内容。

　ダイエットについて、吉田は「オレ、身長173センチで（体重）66、67キロぐらいまでいったことあんねんけど。ボート好きで、ボートレーサーでオレと同じ身長で白井英治さんっている。オレ、大好きな人やねんけど。オレと同じ身長で、体重が51（キロ）とか52（キロ）やねん。勝つためにはそうするしかないんやけど」と話すと、「『1回、白井英治の見てる世界ってどうなんかな』と思って」と約15キロの減量を決意したという。

　吉田は「オレ、飯も食わんと、自転車で移動したりとかして、54キロぐらいになったときに、手ずっと震えてて。ジュースも（震えて）こんなんやし」と影響が出たことを告白。「『こらアカンわ』と思って、さすがにやめたけど」と目標到達目前で断念したという。

　粗品が、吉田について、相方・小杉竜一が太りすぎなこともあって「太ってるイメージ、まったくないですね」と言うと、吉田は「晩飯、食わへんっていうのあるな。もう酒だけ。気づいたらのり2枚でボトル1本空けてるときあるし。極端に食わへんな」と食生活に言及。粗品は「それで空腹が満たされるというのはいいんですか？」と問うと、吉田は「満腹になったら、お酒いらなくなんねん。それが嫌やねん」と思いを吐露。粗品は「特殊っすね。酒や、この人は」と受け止めた。吉田は「で、夜なんにも食わんと寝るから、朝、腹ペコペコで、また手震えてるときもあんねん。牛乳がコップに入らんときがある」といい、「ダイエット言うたらそれぐらいかな」と発した。