元読売テレビでフリーの森たけしアナウンサーが7日、MBSラジオ『森たけしのスカタンラジオ』（金曜午後4時）に出演。大腸がんの手術で10月18日から同局『ありがとう浜村淳です土曜日です』を休演していた浜村淳（90）の8日からの復帰について言及した。

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　1日に浜村の代役を3週連続で務めた森アナは「無事に何とか。良し悪しはともかくとして、放送事故にならずにお勤めすることができまして良かったです」と“任務完了”を報告すると、「きょう、浜村さんがMBSに来られてたみたいで。明日は浜村さんがビシッとやってくださると思います。かろうじて茶を濁せて良かったなって言う感じで」と明かし、大御所の復帰にエールを送った。

　1974年にスタートした『ありがとう浜村淳です』は昨年3月に平日放送が終了したが、土曜日の放送は継続中。超・長寿番組のプレッシャーを感じていた森アナは、初回の10月18日は食事もノドを通らず、同25日はMBSの食堂でかけそばを食したとしていたが、11月1日は放送中にPR用のふぐ鍋が出て「それでお腹がいっぱいになりました」と振り返った。

　浜村の事務所は公式サイトで5日に退院を発表した。その際、サイトに「このたび、入院・手術のため療養しておりました浜村淳が、本日無事に退院いたしましたことをご報告申し上げます。また、退院に伴い、近く活動を再開する予定でございます。療養中は温かい励ましのお言葉を多数いただき、心より御礼申し上げます。今後とも体調を第一に活動を続けてまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます」とコメントを掲載した。