【べらぼう】横浜流星、1年半の撮影終了「おつかれ山…自分にとって財産になりました」
俳優・横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の撮影が10月30日に終了し、横浜がコメントを発表した。NHKによると、主要キャストが勢ぞろいの中、にぎやかなクランクアップとなったという。

最終回は12月14日、15分拡大版
俳優・横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の撮影が10月30日に終了し、横浜がコメントを発表した。NHKによると、主要キャストが勢ぞろいの中、にぎやかなクランクアップとなったという。
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横浜は「みなさま、本当に約1年半『おつかれ山』でした。約1年半、べらぼうに捧げ、蔦屋重三郎として生ききれたことが自分にとっては財産になりましたし、一生に一度しかないこの機会をいただけたこと、そしてみなさまと出会い、作品を共につくれたことを心から感謝しています」とコメントした。
また、制作統括の藤並英樹チーフ・プロデューサーは「クランクインからおよそ1年半、“蔦重”の人生を無事走り切ることができました。『江戸の時代を生きる』という覚悟で、蔦重を演じた横浜流星さんはじめ、出演者やスタッフ、関係者一同の力を結集して、この物語を最後まで紡いでいくことができました。脚本の森下佳子さんが描く『写楽』とは? 蔦重の“仕掛け”とは? 視聴者の皆さんには最後までお楽しみいただければと思います。応援いただき『ありがた山!』でございます」と視聴者に感謝した。
撮影は昨年5月に関東近郊で収録が始まり、6月に京都で主演の横浜流星がクランクインしていた。NHKは「全48回となる今作の最終回は12月14日、15分拡大版の放送を予定しております。ぜひ最終回まで見届けていただければ幸いです」としている。
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