ぼる塾のきりやはるかが28日深夜、相方のあんり、田辺智加とともにレギュラーを務めるMBSラジオ『イマドキッ ドゥフドゥフナイト』（火曜深夜1時）に出演。あんりから、食に関してチャレンジャーで、豊富な種類の肉があったステーキ店でカンガルーを選んだことを明かされた。

“食わず嫌い”の話題になり、きりやは、「私、何でも食べる」と肯定。よゐこ・濱口優から「風邪も引かへんしな」と言われ、「そうなんですよ」と返した。

　あんりが「なんかね、いつも挑戦するんですよ。きりやさん。ステーキ屋さん行って、いろんなお肉あったんですけど。普通に牛食べるじゃないですか、正直」と発言。濱口も「絶対、そうよ。普通はね」と同調した。あんりが「『ちょっと違うの食べたいな』で鳥とかラムとか。まあ、そっち系なら分かるんですけど」と話すと、濱口は「えっ？　ほかにあんの？」と反応した。

　あんりは、きりやについて「カンガルー食べたんですよ。きりやさん、渋谷で」と振り返ると、濱口が「高そう」と口にし、共演女性陣からは「ええ？」と驚きの声が上がった。あんりは「熊本とか行くなら分かりますよ。ジビエの（店に）。渋谷でカンガルー食べ始めて。こっちもリアクション、気になるじゃないですか。でも、（きりやは）普通の肉みたいに食べてて。『そんなに変わんないの？』とかって言っても、『分かんない』って言うんですよ。なのに挑戦するんですよ」と決してグルメではなく、好奇心からのチャレンジと指摘した。

　濱口は「大体、ワニの肉とかあるけど、固かったりとか。水っぽかったりとか」と珍しさを求めると口に合わないケースも多いとしたが、きりやは「普通においしいと思います。食べて大丈夫でした」と打ち明けた。あんりから「虫とかどうなの？　食べれる虫。『食べろ!』って言われたら」と聞かれたきりやは、「いや～、虫どうなんだろうな。形ががっつりだと、虫はちょっと躊躇（ちゅうちょ）しちゃうかもしんない」と抵抗感があるとした。