山田涼介『世にも奇妙な物語』初出演にして初主演 監督やプロデューサーから「え?出たことないの?」
Hey! Say! JUMPの山田涼介が、11月8日午後9時からフジテレビ系で放送される土曜プレミアム『世にも奇妙な物語35周年SP 秋の特別編』内の新作ドラマ『止まらなければ生きられないゲーム』に主演することが29日、発表された。山田にとって『世にも奇妙な物語』シリーズへの出演は初となる。

共演には、柳ゆり菜、渡辺大知ら
Hey! Say! JUMPの山田涼介が、11月8日午後9時からフジテレビ系で放送される土曜プレミアム『世にも奇妙な物語35周年SP 秋の特別編』内の新作ドラマ『止まらなければ生きられないゲーム』に主演することが29日、発表された。山田にとって『世にも奇妙な物語』シリーズへの出演は初となる。
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35周年を迎えた『世にも奇妙な物語』は、ストーリーテラーのタモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へと誘うオムニバス形式の人気ドラマシリーズ。5月に放送された『35周年SP 春の特別編』では過去作から厳選されたエピソードが放送され話題を呼んだが、今回の『秋の特別編』では、新作3本と傑作選1本で構成される。これまで1作品目の川口春奈主演『あなた博物館』、2作品目に伊藤淳史主演『七階闘争』が解禁となったが、3作品目を飾る新作がこのたび解禁となった。
本作は、山田演じる徳永が、保証人になっていた友人の会社の倒産で逆恨みによる暴行を受け、妻のユノからも借金を背負ったままなら別れると言われるところから物語が始まる。そんな徳永のもとに、差出人不明の“だるまさんが転んだ”ゲームへの招待状が届き、ゲームで最後まで残った者は賞金30億を受け取ることができるというが……。
共演には、柳ゆり菜、渡辺大知ら表現力豊かな俳優が脇を固める。柳は徳永の妻・ユノを演じ、渡辺は、徳永の友人・稲垣を演じる。
また、本作の脚本は、韓国の制作会社WEMADとの共同開発作品。WEMADが過去に制作した『赤い袖先』は韓国国内で数々の賞を受賞し、話題を呼んだ。日韓共同作品として、新しいスタイルの『世にも奇妙な物語』を届ける。
山田のコメントは下記の通り。
――『世にも奇妙な物語』に出演が決まった時の感想をお聞かせください。
「初出演なのですが、衣小合わせの時に監督やプロデューサーからも、“え?出たことないの?”って言われるくらい意外性があったみたいです(笑)。幼いころから見ていた番組ですし、『世にも』の不思議な空気感に飛び込めるというのは、嬉しかったです」
――『止まらなければ生きられないゲーム』の台本を読まれての感想をお聞かせください。
「“デスゲーム”っぽい作品はよく見ますし、『世にも』の中でも、ストレートでわかりやすいタイプだと思うので、誰でも楽しめるタイプの作品だと思います」
――主人公・徳永を演じられて、いかがでしたか?
「(徳永が)不憫な男だなぁって(笑)。作品の中で普通の状態の時が少なくて、どこかしら負傷していて。撮影中、(メイクで)傷をつけて、拭いて、足して…ってやっています(笑)」
――視聴者の皆様への見どころやメッセージをお願いします。
「こういう作品が短編ドラマとしてできるのは『世にも』ならではですし、今回放送される他の新作2本も含めて35周年らしく面白いものになると思いますので、楽しんでご覧いただければと思います」
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