タレントの磯山さやかが25日、都内で写真集『余韻』（講談社）の発売記念会見を開催。報道陣の取材に応じ、理想の男性について語った。

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　高校生でデビューし、今年で芸能生活25年という節目を迎えた。これまでを振り返って「25年までやれたので全然悔いがない。仕事がなくなってしまっても悔いはない芸能生活でした」と充実感をにじませる。しかしやり残したことがあるようで「芸能人っぽく結婚報告したいですね（笑）。婚活していないんですけど……」と吐露。

　かねてから結婚願望を口にしていた42歳の磯山は「結婚自体いつでもいい」と大歓迎で、「25周年中にできたらいい。頑張ります。みなさんが（私を）覚えていただけるうちにやりたい」と意気込んだ。理想の男性は「ほどよく出張がある人」と答えて笑わせ、「立派な大人になって一人でやってきた時間長いので、なんとなく自分の時間1日くらいあるといいかな。逆にこの年齢になるといろんな経験して一人になっている方もいる。むしろ楽しみ。（結婚候補が）いっぱいいそう」とした。相手について聞かれると「全然です。言わせないでください（笑）」と明かした。

　本作はデビュー25周年の記念作品。ロケ地はオーストラリア・ケアンズで、青い海、幻想的な川、カジュアルなモーテル、フルーツが並ぶ市場などで撮影し、笑顔はじけるビキニ姿、艶やかなランジェリー姿、色とりどりの衣装に身を包んで撮影に臨んだ。磯山は「最後の写真集になってもいいくらい、いい写真集になった」と胸を張ってアピールした。